きょうの料理レシピ
煮干しと大豆の甘酢あえ
甘酢にからめた煮干しと大豆は、南蛮漬けのような味わい。冷めてもおいしく、お弁当にもピッタリのおかずです。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/140 kcal
*1人分
塩分/1.9 g
*1人分
調理時間
/10分
材料
(2人分)
- ・煮干し 20g
- ・大豆 (水煮パック) 30g
- *ドライパックの場合、そのまま使う。
- ・ししとうがらし 2本
- 【甘酢】
- ・砂糖 大さじ1
- ・酢 大さじ1
- ・うす口しょうゆ 大さじ1
- ・片栗粉 大さじ1
- ・米油 約大さじ4
つくり方
1
大豆は紙タオルの上に広げ、水けをきる。ししとうがらしはヘタを落とし、竹串で数か所を刺す。
2
ボウルに【甘酢】の材料を混ぜ合わせる。
3
別のボウルに煮干しを入れ、片栗粉をまぶす。
4
フライパンに多めの米油を中火で熱し、ししとうがらしをサッと揚げ焼きにして取り出す。続けて煮干しを入れて菜箸で混ぜながら揚げ焼きにし、こんがりとしたら取り出す。
! ポイント
片栗粉をつけて揚げ焼きにすると、【甘酢】がからみやすくなる。
5
3のボウルに1の大豆を加え、ボウルに残った片栗粉を全体にまぶす。4のフライパンに入れて菜箸で混ぜながら揚げ焼きにし、カリッとしたら網じゃくしで取り出す。温かいうちに4の煮干し、ししとうがらしとともに2のボウルに加えて【甘酢】をからめる。
きょうの料理レシピ
2022/10/07
おいしく使いきる!大原千鶴の愛情ごはん ”だし”だけじゃない!うまみ活用アイデアおかず
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
つくったコメント