きょうの料理レシピ
トマトチキンソテー カレー風味
手頃な鶏むね肉をじっくりと焼いて、皮はパリッ、身はふっくら&ジューシーに。カレー粉のほのかな辛みが体をじんわりと温めます。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/290 kcal
*1人分
塩分/1.9 g
*1人分
調理時間
/25分
材料
(2人分)
- ・鶏むね肉 1枚(300g)
- ・しめじ 1パック(100g)
- ・にんにく (みじん切り) 1かけ分(10g)
- ・しょうが (みじん切り) 1かけ分(10g)
- ・カレー粉 小さじ1
- 【A】
- ・トマトの水煮 (缶詰/カットタイプ) 1/2缶(200g)
- ・水 カップ1/2
- ・白ワイン 大さじ1
- ・塩 小さじ1/2
- ・パセリ (みじん切り) 適量
- ・塩 少々
- ・オリーブ油 大さじ1/2
つくり方
1
鶏肉は皮側に数か所包丁で切り目を入れ、塩をもみ込む。しめじは根元の堅い部分を除いてほぐす。【A】は混ぜ合わせる。
2
フライパンにオリーブ油を中火で熱し、鶏肉の皮側を下にして入れ、フライ返しなどで押さえながら1分間ほど焼く。ふたをし、弱めの中火にして約10分間焼く。焼き色がついたら上下を返し、ふたを外してさらに3分間焼いて取り出す。
! ポイント
鶏肉は皮がパリパリになるまでじっくりと焼き、香ばしさとうまみを出す。
3
フライパンに残った油でにんにく、しょうがを中火で炒める。香りがたったらしめじを加え、焼き色がつくまで炒める。カレー粉を加えて炒め合わせ、香りがたったら【A】を加える。混ぜながら約5分間煮詰め、器に盛る。2の鶏肉を食べやすく切ってのせ、パセリをふる。
! ポイント
カレー粉は煮る前に炒めると、香りが引き立つ。
きょうの料理レシピ
2022/02/01
コスパ肉であったかレシピ
このレシピをつくった人
今井 亮さん
京都府京丹後市の大自然に囲まれた地に生まれる。中華料理をはじめ、家庭料理得意とする料理家。京都市内、東京の中華料理店で修行を積み、料理家などのアシスタントを経て独立。
身近な食材に小技を効かせて、お店のような味を気兼ねなくつくれるレシピは幅広い年代から支持を得る。料理雑誌、書籍、テレビ、料理教室など幅広く活動し、1女の父としても家事、育児に奮闘。
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