きょうの料理レシピ
ぶり大根
ぶりは口の中でほどけるような、感動の柔らかさ。こっくり味の煮汁がからんで、箸が止まらぬおいしさです。
写真: 野口 健志
エネルギー
/380 kcal
*1人分
塩分/2.7 g
*1人分
調理時間
/20分
*ぶりに塩をふっておく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・ぶり (切り身) 2切れ(160g)
- ・大根 4cm
- ・ねぎ (白い部分) 1/2本分
- ・ねぎ (青い部分) 1本分
- *あれば。
- ・しょうが (薄切り) 1かけ分
- ・絹さや (筋を取る) 4枚
- 【A】
- ・みりん カップ2/3
- ・酒 大さじ6
- ・しょうゆ 大さじ2
- ・塩
つくり方
1
ぶりは2等分に切り、軽く塩をふって15分間おく。大根は1cm厚さの輪切りにして、かぶるくらいの水とともに鍋に入れ、強火にかける。ひと煮立ちさせて中火にし、竹串がスッと通るまで下ゆでして水けをきる。ねぎの白い部分は4cm長さに切る。縦に切り目を入れて芯を除き、せん切りにして水に放す(白髪ねぎ)。
! ポイント
大根は薄めに切ると、火の通りが早くなる。
2
鍋に湯を沸かし、1のぶりを入れ、表面が白くなったら氷水にとり、水けをきる(霜降り)。
3
フライパンに【A】の煮汁と1の大根、2のぶり、あればねぎの青い部分を入れ、中火にかける。煮立ってから2分間ほど煮て、ぶりだけを取り出す。
4
煮汁の泡が大きくなったら、ねぎの青い部分を取り出す。しょうがを加えてぶりを戻し入れ、煮汁をからめて火を止める。器に盛り、絹さやをサッとゆでて添え、1の白髪ねぎの水けをきってのせる。
! ポイント
ぶりは途中で取り出して、大根のみを煮てから戻し入れると、身が堅くならない。
きょうの料理レシピ
2022/01/18
プロ直伝!煮魚を極める
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