きょうの料理レシピ
鶏鍋 白みそごま風味
まろやかでコクのある和のクリームシチューのような味わいです。締めは中華麺を使った、まるでカルボナーラのようなラーメンがおすすめ!
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/530 kcal
*1人分
塩分/2.1 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(1人分)
- ・鶏もも肉 1/2枚(150g)
- ・エリンギ 1本
- ・生麩(ふ) (ごま麩) 6cm
- *もっちりとした食感が特徴。今回はごまを練り込んだごま麩を使用。
- ・じゃがいも (メークイン/2cm厚さの輪切り) 3~4枚
- ・ブロッコリー (小房に分けたもの) 2~3房
- ・だし カップ1+1/2
- 【A】
- ・白みそ 大さじ3
- ・練りごま (白) 大さじ1
- ・米油 小さじ1
- *またはサラダ油。
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・小麦粉 小さじ1
- ・黒こしょう (粗びき) 適宜
つくり方
1
エリンギは食べやすい大きさに切る。生麩は2cm厚さに切る。鶏肉は一口大に切り、塩・こしょうをふる。【A】は混ぜ合わせる。
2
鍋にだしとじゃがいもを入れ、中火で5分間ほど煮る。煮汁適量を【A】に加えて溶き、鍋に戻し入れる。ブロッコリー、エリンギを加えてふたをし、弱火で2分間ほど煮る。
! ポイント
白みそと練りごまは温かい煮汁でのばすと、楽に溶かせる。
3
1の鶏肉に小麦粉をまぶす。フライパンに米油を中火で熱し、鶏肉の皮側を下にして入れ、両面をこんがりと焼く。鶏肉を2の鍋に加え、生麩も加えて全体をザックリと混ぜる。生麩が温まったら火を止める。好みで黒こしょうをふる。
! ポイント
野菜を煮る間に鶏肉を焼くとタイミングよく仕上がる。
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カルボナーラ風
きょうの料理レシピ
2022/01/14
大原千鶴の小粋な季節の食卓
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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