きょうの料理レシピ
紅白なます2種
さっぱりとした紅白なますは、おせちに欠かせない名脇役。多めにつくって、食べるときにりんごや柚子(ゆず)でアレンジすると楽しい!
写真: 内藤 貞保
調理時間
/10分
*塩をまぶしておく時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・大根 200g
- ・にんじん 20g
- 【甘酢】
- ・砂糖 大さじ1
- ・酢 大さじ1
- ・塩 小さじ1/4
- 【A】
- ・りんご 20g
- ・プロセスチーズ 15g
- ・好みのハーブ 適宜
- 【B】
- ・柚子の皮 (せん切り) 少々
- ・黒こしょう (粗びき) 適宜
- ・塩 小さじ1/2
つくり方
1
大根、にんじんは細切りにし、塩をまぶして10分間ほどおく。
! ポイント
味がぼやけないように塩を多めにまぶし、大根の水けを引き出しながら下味をつける。
2
ボウルに甘酢の材料を混ぜ合わせる。1の水けを絞って加え、サッとあえる。
! ポイント
これが基本の紅白なます。アレンジせずに、このまま食べてもおいしい。
3
りんごなますをつくる。【A】のりんごは皮ごと細切りにし、チーズは5mm角に切る。2の半量と合わせてあえ、器に盛って好みでハーブを添える。
4
柚子なますをつくる。残りの2に【B】の柚子の皮を加えてあえる。器に盛り、好みで黒こしょうをふる。
全体備考
●保存
冷蔵庫で3日間。
りんごなます
◎100kcal(全量) ◎塩分1.9g(全量)
柚子なます
◎40kcal(全量) ◎塩分1.5g(全量)
きょうの料理レシピ
2021/12/22
大原千鶴の小粋な季節の食卓
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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