きょうの料理レシピ
くるみ田作り
ごまめよりも苦みの少ない小さな煮干しをカリッと揚げて、さらに食べやすく!みつをしっかり煮立たせてから、手早くからめて仕上げます。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/560 kcal
*全量
塩分/3.9 g
*全量
調理時間
/10分
*冷ます時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・煮干し (小) 30g
- *そのまま食べられるタイプの小さな煮干し。
- ・くるみ (食塩不使用/ローストしたもの) 40g
- 【A】
- ・砂糖 大さじ3
- ・酒 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・米油 大さじ3~4
- *またはサラダ油。
つくり方
1
くるみは粗く刻む。フライパンに米油を中火で熱し、煮干しを広げて入れる。焦がさないようにカリッとするまで揚げ焼きにし、取り出して油をきる。
2
別のフライパン(表面加工のしてあるもの)に【A】を合わせて中火にかけ、みつをつくる。大きな泡が細かくなって粘りが出るまでしっかり煮詰める。
! ポイント
みつの煮詰め加減は、少量を菜箸の先につけて広げると糸を引くくらいの粘りが目安。
3
2に1を加えて手早くからめ、オーブン用の紙に広げて冷ます。
! ポイント
みつを手早くからめ、冷えて固まらないうちに紙の上に広げる。
全体備考
●保存
冷蔵庫で3日間。
きょうの料理レシピ
2021/12/22
大原千鶴の小粋な季節の食卓
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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