
きょうの料理レシピ
さんまの炊き込みご飯
焼きたてのおいしさは格別ですが、冷めてしまった塩焼きも炊き込みご飯にすればまた違うおいしさに出合えます。

写真: 内藤 貞保
エネルギー
/410 kcal
*1人分
塩分/1.1 g
*1人分
調理時間
/35分
*米をざるに上げておく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・さんま 1匹
- ・米 180ml(1合)
- 【A】
- ・水 カップ1
- ・酒 大さじ1
- ・うす口しょうゆ 小さじ1
- ・しょうが (せん切り) 10g
- ・枝豆 (ゆでてさやから出したもの) 適量
- ・紅しょうが (みじん切り) 適量
- ・塩 少々
つくり方
1
米は洗ってざるに30分間上げる。さんまは頭を落とし、長さを半分に切って塩をふる。魚焼きグリルの強火で8分間ほど焼く。
! ポイント
新鮮なさんまはワタも食べられるが、気になるときは取り除き、腹の中をサッと洗い、塩をして焼く。
2
厚手の鍋に米と【A】を入れてサッと混ぜ、1のさんまをのせて中火にかける。沸いてきたら鍋底を菜箸でこすって米をはがし、ふたをして弱めの中火で10分間炊く。火を止めて10分間蒸らす。
! ポイント
炊飯器の場合は、さんまをのせて普通に炊く。
3
さんまを取り出し、骨を除く。鍋にさんまを戻してザックリと混ぜ、器に盛る。枝豆を散らし、紅しょうがをあしらう。
全体備考
●さんま
9〜10月にかけて旬を迎え、脂がのっておいしい。目が澄んだ新鮮なものを選んで。
●枝豆
十五夜と並ぶ十三夜の月は「豆名月」と呼ばれ、枝豆を供える風習がある。
きょうの料理レシピ
2021/09/17
大原千鶴の小粋な季節の食卓
このレシピをつくった人

大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。

バッター液で手軽にできました。
アジをフライしたあと、もう一度バッター液をつくりささみフライを同じ油で(油を足して)揚げました。アジもささみもふっくらして美味しかったです。
アジをフライしたあと、もう一度バッター液をつくりささみフライを同じ油で(油を足して)揚げました。アジもささみもふっくらして美味しかったです。
2023-07-13 10:16:44
小麦粉と卵液をあらかじめ混ぜるバッター液は勉強になりました。バッター液のほうがあじの身につきやすいように思いました。今後、フライものをするときには、この方法でします。
外はサクサク、中はふっくら、おいしかったです。
外はサクサク、中はふっくら、おいしかったです。
2021-05-18 12:47:00
美味しかったです~!バッター液、初めてでした。楽だし、卵液と小麦粉の混ざりも良かったです。これからも活用します。三段階の衣付けよりもメリットあると思いました。あじに塩コショウを忘れ、衣の上から塩コショウを降りましたがちゃんと味がついており安心しました。
2021-04-15 06:52:33
バッター液は簡単で便利なのでフライものをする際は愛用しています。
ふんわりジューシーでした!
フライパンの端で長芋も素揚げしました。
豆乳マヨネーズと自家製奈良漬でタルタルソースも作りました。
ふんわりジューシーでした!
フライパンの端で長芋も素揚げしました。
豆乳マヨネーズと自家製奈良漬でタルタルソースも作りました。
2020-06-03 01:09:39
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