カリカリチキンのケチャップトマトソース
フレッシュのトマトと、トマトケチャップを混ぜるだけのソースは、簡単なのに目からうろこのおいしさ。皮目をカリカリに焼いた、シンプルなチキンソテーとの相性も抜群です。
写真: みんなのきょうの料理
材料
(2人分)
- ・鶏もも肉 2枚(各300g)
- ・トマト 1コ(150g)
- ・にんにく 2片
- ・トマトケチャップ 大さじ3~4
- ・バジル 適宜
- ・リーフミックスサラダ 適宜
- ・塩・こしょう 各少々
- ・にんにく油(オリーブ油) 適量
つくり方
トマトはヘタを取り、1.5cm角に切ってボウルに入れる。
鶏肉は厚みをそろえるように切り込みを入れ、塩、こしょうをふる。
にんにくはたたいて潰す。
フライパンに3のにんにく1片とにんにく油を中火で熱し、鶏肉1枚を皮目から入れて焼きつける。アルミホイルをのせ、フライパンよりひとまわり小さい鍋など(重さのあるもの)をのせて中火~弱火を調整しながら5~7分間加熱する。
皮目に焼き色がついたら上下を返してホイルをはずし、さらに約5分間加熱し、肉に8分通り火が通ってきたら再び皮目を下にし、皮がパリッとするまで1~2分間中火で焼く。もう1枚も同様に焼く。
鶏肉の中まで火が通ったら器に盛り、1のトマトにケチャップを加えて軽く混ぜたソースをかける。好みでバジルをちらし、リーフサラダを添える。
このレシピは「栗原はるみ 福島の食にエールを みんなのきょうの料理 スペシャルインスタライブ from 日本橋ふくしま館 MIDETTE(2021/3/13配信)」のために作成されたものです。トマトは福島県矢吹町の福島県農業総合センター農業短期大学校の学生が栽培したもの、鶏肉は川俣町の川俣シャモ、にんにくはいわき市の芽子にんにくを使用しました。
このレシピをつくった人
栗原 はるみさん
料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案も人気で、テレビ、雑誌などで活躍中。著書も多数。2005年、料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」受賞の「Harumi’s Japanese Cooking」は世界十数か国で発売。2007年4月よりNHKワールド「Your Japanese Kitchen」で日本の家庭料理を世界に向けて発信。2013年4月より、NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演。
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