きょうの料理レシピ
ぶりのレアカツ
表面はカラッと香ばしく、中はトロッと半生でしっとりとした口当たり。衣で余った卵を活用した、紅しょうが入りのタルタルソースがよく合います。
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/750 kcal
*1人分
塩分/2.3 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・ぶり (刺身用/背側のさく) 250~300g
- ・白菜 200g
- 【衣】
- ・小麦粉 大さじ2
- ・溶き卵 1コ分
- ・パン粉 適量
- 【A】
- ・紅しょうが (みじん切り) 大さじ1
- ・マヨネーズ 大さじ4
- ・練りがらし 小さじ1/2
- ・塩 小さじ1/4
- ・揚げ油
- ・しょうゆ 少々
つくり方
1
ぶりは3cm厚さに切って塩をふり、【衣】を順にまぶして5分間ほど休ませる。残った【衣】の卵はとっておく。
! ポイント
少し休ませると衣がなじんで、はがれにくくなる。
2
白菜は繊維に垂直にせん切りにし、水にさらして水けをきる。
3
【衣】で残った溶き卵を耐熱皿に入れ、水小さじ1/2を加えて混ぜる。ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に20〜40秒間かける。卵をフォークで粗くほぐし、【A】を加えて混ぜ、タルタルソースをつくる。
! ポイント
卵はほぐしてから混ぜると、マヨネーズとよくなじむ。
4
鍋に揚げ油を3cm深さまで入れて190℃に熱し、ぶりを【衣】がきつね色になるまで1分間弱揚げる。油をきり、食べやすい大きさに切る。白菜を敷いた器に盛り、タルタルソースとしょうゆ少々をかける。
きょうの料理レシピ
2021/02/09
おかず青年隊 俺たちの冬の切り身レシピ
このレシピをつくった人
きじま りゅうたさん
祖母・村上昭子、母・杵島直美から多彩な家庭料理を学び、アパレルメーカー勤務の後、料理の道に。同世代のリアルな目線でつくるアイデアメニューが雑誌や料理サイトで人気。1981年生まれ。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。
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