きょうの料理レシピ
たらとじゃがいものポルトガル風炒め
塩だらが国民食の、ポルトガルの料理に寄せた炒め物です。にんにくとレモンバターの風味が、ガツンと食欲を刺激!
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/360 kcal
*1人分
塩分/3 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・塩だら (切り身) 2切れ(200g)
- ・じゃがいも 2コ(300g)
- ・にんにく 2かけ
- ・パセリ (みじん切り) 1枝分
- ・卵 2コ
- ・レモン (くし形に切る) 1/2コ分
- ・オリーブ油 大さじ1
- ・塩 小さじ1/4
- ・バター 10g
- ・黒こしょう (粗びき)
つくり方
1
じゃがいもは皮付きのまま7〜8mm厚さのいちょう形に、にんにくは薄切りにする。合わせてサッと洗って水けをきる。塩だらはさいの目形に切る。
2
フライパンにじゃがいも、にんにく、オリーブ油を入れてふたをし、中火にかける。時々揺すりながら4~5分間蒸し炒めにする。
3
塩をふってざっと混ぜ、たらをのせる。ふたをして2分間ほど蒸し焼きにし、バターと黒こしょう少々を加える。パセリを仕上げ用に少量とりおいて加え、たらをほぐしながら炒め合わせる。
! ポイント
火の通りにくいじゃがいもを先に香ばしく蒸し炒めにしてから、たらを加える。
4
卵を溶いて流し入れ、ざっと混ぜ合わせる。器に盛り、とりおいたパセリと黒こしょう少々をふり、レモンを添える。
! ポイント
卵は余熱ですぐに固まるので、ざっと混ぜてすぐ火を止める。
きょうの料理レシピ
2021/02/08
おかず青年隊 俺たちの冬の切り身レシピ
このレシピをつくった人
きじま りゅうたさん
祖母・村上昭子、母・杵島直美から多彩な家庭料理を学び、アパレルメーカー勤務の後、料理の道に。同世代のリアルな目線でつくるアイデアメニューが雑誌や料理サイトで人気。1981年生まれ。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。
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