きょうの料理レシピ
ゴーヤーと鶏もものしょうが蒸し
塩こうじをもみ込んだ鶏肉は柔らかく、うまみが料理全体に広がります。蒸すことでゴーヤーの苦みがやわらぎます。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/360 kcal
*1人分
塩分/2 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・鶏もも肉 1枚(250g)
- ・塩こうじ 大さじ1+1/2~2
- ・ゴーヤー 1本(280g)
- ・とうもろこし 1本
- ・しょうが (皮付き/薄切り) 10枚
- ・酒 カップ1/2
- ・黒こしょう (粗びき) 少々
つくり方
1
鶏肉は食べやすい大きさに切り、塩こうじとともにポリ袋に入れてもみ込む。ゴーヤーは縦半分に切ってワタを取り除き、1~2cm厚さに切る。とうもろこしは長さを半分に折り、実を包丁でそぎ取る。芯もとっておく。
! ポイント
野菜を切っている間に鶏肉に味をなじませる。
2
フライパンに鶏肉を入れて、ゴーヤー、とうもろこしの実と芯、しょうがをのせる。酒を回し入れてふたをし、弱めの中火で8~10分間ほど蒸す。とうもろこしの芯を除いて器に盛り、黒こしょうをふる。
! ポイント
とうもろこしの芯を加えることで、風味、甘み、うまみが加わる。
きょうの料理レシピ
2020/08/04
夏野菜のとっておきおかず
このレシピをつくった人
井澤 由美子さん
旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理と、江戸っ子らしい気さくで温かな人柄が表れた料理が人気。とくに発酵食品のレシピ開発はライフワーク。体を健やかに保つ薬膳と組み合わせた独自のレシピメソッドも提案している。
企業商品開発、カタログ、講演、著者多数。レモン塩、乳酸キャベツブームなどの火付け役としても知られる。
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