きょうの料理レシピ
えびの青じそあんかけ
プリっとゆでたえびに、さっぱりとしたあんがよく合います。青じそはあんが冷めてから加えるのが、色よく仕上げるコツ。
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/80 kcal
*1人分
塩分/1.8 g
*1人分
調理時間
/20分
*冷ます時間は除く。
材料
(2人分)
- ・えび (無頭/殻付き) 6~8匹(120~160g)
- ・青じそ 5枚
- ・キャベツ 2~3枚(100g)
- ・オクラ 1本(10g)
- 【A】
- ・だし カップ1/2
- ・うす口しょうゆ 大さじ1
- ・みりん 大さじ1/2
- 【水溶きかたくり粉】
- ・かたくり粉 小さじ1
- ・水 小さじ1
- ・塩
- ・酒 大さじ1
- ・ごま油 少々
つくり方
1
えびは殻付きのまま背ワタを取る。鍋に湯カップ1/2を沸かし、酒大さじ1と塩小さじ1/2を入れ、えびを2分間ゆでて冷水にとる。水けをきって殻をむき、ごま油・塩各少々をまぶす。青じそはせん切りにし、さらしか布巾で包んで水につけてもみ、水けを絞る。
2
キャベツは1cm幅に切り、オクラは塩少々をすり込む。熱湯で順にサッとゆでて冷水にとり、水けをきる。オクラは小口切りにする。
3
小鍋に【A】を煮立たせ、火を止める。【水溶きかたくり粉】を混ぜて加え、かき混ぜてから中火にかけ、とろみをつける。火から下ろして冷まし、青じそを加える。
4
器にキャベツとオクラを敷き、えびを盛って3の青じそあんをかける。
きょうの料理レシピ
2020/06/09
おかず青年隊 俺たちの梅雨レシピ
このレシピをつくった人
柳原 尚之さん
江戸懐石近茶流嗣家(しか)。祖父・敏雄、父・一成より和の基本を伝授される。現在、英語で和食を教えるなど、日本料理をグローバルに広げる活動も積極的に行う。1979年生まれ。趣味は茶道とクレー射撃。NHKの時代ドラマ「みをつくし料理帖」の料理監修や大河ドラマ「龍馬伝」の料理所作指導、料理考証も担当。
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