きょうの料理レシピ
子持ちがれいの煮つけ
子までおいしく煮るコツは、たっぷりの煮汁でゆっくりと煮ること。冷たい煮汁で煮はじめると生ぐさみが残るので、煮立ったところに入れます。
写真: 工藤 雅夫
エネルギー
/240 kcal
*1人分
塩分/3 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・子持ちがれい 2切れ(240g)
- ・昆布の水だし カップ3
- *水1リットルに10cm四方の昆布3枚を入れて一晩おいたもの/または水。
- 【A】
- ・酒 大さじ3
- ・砂糖 大さじ3
- ・みりん 大さじ3
- ・しょうゆ 大さじ3
- ・貝割れ菜 適量
つくり方
1
底の広い浅鍋にだしを煮立て、【A】を加える。煮立ったところにかれいを並べる。
2
煮汁を回しかけて表面を固め、落としぶたをして中火で15~16分間、ゆっくりと煮る。
3
器にかれいを盛る。貝割れ菜は根元を切り落とし、軽く煮汁に浸して添え、全体に煮汁を回しかける。
! ポイント
余った煮汁でおからを煮るとおいしい。
きょうの料理レシピ
2019/12/23
おさらい和食塾
このレシピをつくった人
鈴木 登紀子さん
(1924~2020)青森県生まれ。都内で料理教室を主宰。本格懐石から毎日の惣菜まで、味わい深く凛とした盛りつけの和食を伝える第一人者。テレビのバラエティー番組でも活躍。
つくったコメント