きょうの料理レシピ
白菜とひき肉の柚子こしょう丼
冷蔵庫にあるものでサッとつくれて、身も心もポカポカ温まる簡単メニュー。柚子(ゆず)こしょうでピリッと引き締めます。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/680 kcal
*1人分
塩分/1.8 g
*1人分
調理時間
/10分
材料
(2人分)
- ・白菜 1/8コ(280g)
- ・豚ひき肉 200g
- 【A】
- ・水 カップ1
- ・砂糖 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・柚子こしょう 小さじ1/2(3~4g)
- 【B】
- ・かたくり粉 大さじ1
- ・水 大さじ1
- ・ご飯 (温かいもの) 適量
- ・ごま油 小さじ2
つくり方
1
白菜は堅い軸の部分は細切りにし、葉はザク切りにする。【A】、【B】はそれぞれ混ぜ合わせておく。
2
フライパンにごま油を中火で熱し、ひき肉を入れて炒める。白っぽくなったら、白菜を加えて炒める。
3
白菜がしんなりしたら、【A】を加えて1分間ほど煮る。【B】の水溶きかたくり粉を回し入れ、とろみをつける。ご飯を盛った器にかける。
! ポイント
冬の丼物は、とろみをつけて口当たりよく仕上げるのがおすすめ。
きょうの料理レシピ
2019/12/02
冬野菜の3ステップおかず
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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