きょうの料理レシピ
なすのえびマヨ
なすは切ってすぐに火を入れれば、アク抜きなしでも切り口が変色せず、果肉がきれいに仕上がります。なすのボリュームにレモン汁とうす口しょうゆ入りの軽やかなマヨソースがからみ、いくらでも食べられそうな味わいです。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/370 kcal
*1人分
塩分/1.8 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・なす 2コ(160g)
- ・えび (ブラックタイガー/殻付き/無頭) 6匹(150g)
- ・しょうが (皮ごと太めのせん切り) 2かけ分(20g)
- 【あえ衣】
- ・マヨネーズ 大さじ4
- ・砂糖 小さじ2
- ・うす口しょうゆ 小さじ1
- *うす口しょうゆとレモン汁のかわりにポン酢しょうゆ小さじ2でもよい。
- ・レモン汁 小さじ1
- *うす口しょうゆとレモン汁のかわりにポン酢しょうゆ小さじ2でもよい。
- ・塩 2つまみ
- ・サラダ菜 適量
- ・貝割れ菜 (食べやすく切る) 少々
- ・酒 小さじ1
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・サラダ油
つくり方
材料の下ごしらえをする
1
なすはヘタを切り落とし、縦半分に切ってから長さを2~3等分に切る。皮に斜めに細かく切り目を入れる。えびは殻をむき、尾を残して背を開き、背ワタを除く。食べやすく切り、酒小さじ1と塩・こしょうをふる。【あえ衣】は混ぜ合わせる。
! ポイント
なすの切り目は厚みの1/3程度に深く入れると、火の通りが早い。
なすを焼く
2
フライパンにサラダ油を2cm深さほど入れて中火で熱し、なすを皮側から焼く。両面を計2~3分間焼いて竹串がスッと通るまで火を通す。紙タオルを敷いたバットに取り出し、油をきる。
! ポイント
なすは油を吸うので、多めの油で焼く。皮の色も鮮やかに発色し、きれいに仕上がる。
仕上げる
3
2のフライパンにえびを入れ、中火で両面を焼く(油が足りなければ適宜足す)。酒小さじ1を加えて中まで火を通し、しょうがを加えてサッと炒め合わせる。なすとともに【あえ衣】に加えてあえる。器にサラダ菜を敷き、えびマヨを盛って貝割れ菜を散らす。
きょうの料理レシピ
2020/07/29
夏のなすおかず 決定版 ~フライパンひとつで~
(初回放送日:2019/07/01)
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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