close_ad
きょうの料理レシピ

プラムとしょうがレモンのジャム

甘酸っぱい中に、ピリッとしたしょうががおいしい。

プラムとしょうがレモンのジャム

写真: 宮濱 祐美子

エネルギー /50 kcal

*大さじ1分

塩分/0 g

*大さじ1分

調理時間 /30分

*おく時間、冷ます時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・プラム 500g
*太陽という品種を使用。6月下旬から出回り、皮の色が濃く、果肉は白っぽい。
・グラニュー糖 300g
・しょうが (ごく細いせん切り) 20g
・レモン汁 大さじ1
・しょうがの搾り汁 少々

つくり方

1

プラムは皮をよく洗い、水けを拭く。種付きのまま4~6等分に切る。ホウロウまたはステンレスの鍋に入れてグラニュー糖の半量を加え、全体を混ぜる。

2

強めの中火にかけてへらで混ぜ続ける。沸騰したら弱めの中火にし、果肉をへらでくずす。全体になじんできたらしょうがを加えてざっと混ぜ、火を止めてレモン汁としょうがの搾り汁を加える。火を止めてガーゼなどを上から密着させてからふたをして1時間~一晩おく。

3

残りのグラニュー糖を加えて中火にかけ、沸騰したら火を弱めて好みの堅さになるまで煮詰める。種を除き、火を止め、熱いうちに煮沸消毒した瓶に詰める。ふたをしっかりと閉め、逆さにして冷まし保存する。

全体備考

◆保存期間◆
未開封で1年間。
※開封後は冷蔵庫に入れ、早めに食べきる。

◆瓶の煮沸消毒について◆
鍋に保存瓶とふた、たっぷりの水を入れて火にかけ、グラグラと煮る。トングなどでつまんで清潔な布巾の上に取り出し、口を上にして乾かす。口を下にすると蒸気がたまり、水滴がついてしまう。ジャムやコンポートができたらアツアツのうちに瓶に入れてしっかりと口を閉め、逆さにして脱気させながら冷ます。

きょうの料理レシピ
2019/06/26 坂田阿希子 初夏の果実の保存食

このレシピをつくった人

坂田 阿希子

坂田 阿希子さん

本格的な洋風料理やお菓子から、つくりやすい家庭料理まで、幅広いレパートリーを持つ。ジャンルを超えて「おいしいもの」をつくり出すセンスは抜群。

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード きじま りゅうた 汁物 手仕事
PR

旬のキーワードランキング

1
3
5
6
7
8
9
10

他にお探しのレシピはありませんか?

FOLLOW US

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介