きょうの料理レシピ
なすのごまみそ煮
こっくり炊いたなすがしみじみおいしい。相性のよい爽やかな料理と組み合わせて。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/470 kcal
*全量
塩分/3.2 g
*全量
調理時間
/15分
*なすを水にさらす時間、 粗熱を取る時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・なす 4コ(400g)
- 【A】
- ・だし カップ1/2
- ・砂糖 小さじ1
- ・うす口しょうゆ 小さじ1
- ・すりごま (白) 大さじ2~3
- ・しょうが (せん切り) 少々
- ・ごま油 大さじ2
- ・みそ 大さじ1
つくり方
1
なすは縦半分に切って皮に斜めに切り目を入れ、水に10分間さらして水けを拭く。
2
フライパンにごま油を入れて中火にかけ、なすを皮を下にして入れてふたをする。途中ごま油が足りないようなら適宜足し、両面を焼く。
3
しんなりと焼けたら【A】を加えてふたをし、弱火で3分間煮る。具材を端に寄せ、煮汁にみそを溶き入れて全体になじませ、すりごまを加えて煮からめる。
4
粗熱を取って保存容器に移し、しょうがをのせる。
全体備考
●保存 冷蔵庫で3日間。
●食べ方 そのままでも、電子レンジで軽く温めても。
◆お届け常備菜お助け3か条◆
1.<基本は酸味のある料理を>
酢や梅など酸味をきかせたおかずで日もちよく。甘みや塩蔵品のうまみなど、異なる方向性の料理もプラスして。
2.<主菜・副菜を組み合わせて>
メインとサブのおかずが両方あると、状況に応じて献立を自由に組み立てやすい。
3.<気負わず、手軽な料理で>
時間をかけてつくり込まずとも、簡単なものを取り合わせるのが、つくるほうも受け取るほうも負担が少なく、長続きするポイント。
きょうの料理レシピ
2019/06/19
大原千鶴のお助けレシピ
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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