おからパウダーで“彩り!うの花”
材料
(3~4人分)
- ・おからパウダー 40g
- ・鶏ひき肉 100g
- ・れんこん 1/2節(70g)
- ・しいたけ 3枚(40g)
- ・にんじん 1/4本(40g)
- ・わけぎ 1~2本
- ・サラダ油 大さじ1
- 【A】
- ・だし 400ml
- ・砂糖 大さじ2
- ・うす口しょうゆ 大さじ2
- ・みりん 大さじ1
- ・塩 少々
つくり方
れんこんはいちょう切り、水にさらし、水けを取る。しいたけは薄切り、にんじんは千六本に切る。
わけぎは小口切りにする。
フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、鶏肉を入れて炒め、鶏肉が白っぽくなれば、 れんこん、にんじん、しいたけを加えて炒める。
3の具材がしんなりしたら、「おからパウダー」を加えて具材全体にからめて火を止める。
4に【A】を入れてよく混ぜ、中火にかけて5~6分間煮る(途中、数回混ぜる)。
5の煮汁がほとんどなくなれば、2を加えて混ぜる。
●TATSUO’S MEMO●
火を止めて「おからパウダー」に味をつける事で、一気に味がつきます。具材に「おからパウダー」をからめることで、具材の味が「おからパウダー」に染み込みます。
煮る時間は通常の『おから』の1/4の時間で仕上がります。「おからパウダー」は時短!
このレシピは、「さとの雪 おからパウダー」を使って開発したレシピです(2019年)。[PR]
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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