おからパウダーの“みそだれ”
野菜スティックや、肉料理にもよく合います!
写真: 今清水 隆宏
*1人分/野菜や肉は除く。
*1人分/野菜や肉は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・おからパウダー 10g
- ・赤みそ 150g
- ・卵黄 1コ分
- 【A】
- ・酒 50ml
- *または、水。
- ・みりん 大さじ2(30ml)
- ・砂糖 大さじ2(30ml)
- ・好みの野菜や肉 適宜
- *きゅうり、にんじん、かぶ、トマトなどの好みの野菜や焼いた肉など。
つくり方
鍋に赤みそ、卵黄、【A】を入れて良く混ぜ、「おからパウダー」を加えて混ぜる。
1の鍋を弱火にかけて混ぜながら3~4分間練り混ぜる。
2のみそだれが堅くなり粘りがでたら、容器にあけて冷ます。
野菜と肉を器に盛り、みそだれをつけて食べる。
■牛肉のステーキ、野菜スティックなどに添えて。
■食べるとき堅ければ、使う分だけ取り、水を加えて少し柔らかくする。
【保存】5~7日間保存可能。
●TATSUO’S MEMO●
みそとおからは、どちらも大豆由来で相性抜群!「おからパウダー」を加えることで、短時間で練り上げることができ、味わい深いみそだれになります。
このレシピは、「さとの雪 おからパウダー」を使って開発したレシピです(2019年)。[PR]
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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