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きょうの料理レシピ

蒸し野菜 じゃこみそ添え

野菜が切ってスタンバイしてあるだけでも、忙しいときは大助かり! 蒸し物、炒め物、汁物にと、たっぷり野菜で健康的な献立になります。

蒸し野菜 じゃこみそ添え

写真: 内藤 貞保

エネルギー /90 kcal

*1人分

塩分/0.9 g

*1人分

調理時間 /5分

*カット野菜をつくる時間、じゃこみそをつくる時間は除く。

材料

(2人分)

・キャベツ 1/4コ(正味200g)
・新たまねぎ 1/2コ(正味50g)
・ピーマン 1コ(正味30g)
【じゃこみそ】*つくりやすい分量
・ちりめんじゃこ 大さじ2
・ごま油 大さじ1
【A】
・みそ 大さじ2(40g)
・青ねぎ (小口切り) 40g(40g)
・すりごま (白) 大さじ2

つくり方

1

キャベツは大きめのザク切り、たまねぎは縦1cm幅に切り、ピーマンは細切りにする。

! ポイント

【自家製カット野菜】
野菜は買ってきて最初に使うときにまとめて下処理を。細かく切らなくても、皮をむく、小房に分けるなど少しでもやっておくと便利。

2

【じゃこみそ】をつくる。フライパンにごま油をひいて中火にかけ、ちりめんじゃこを入れて炒める。チリチリになったら、【A】を加えてさらに炒め、全体がよくなじんだら火を止めて容器に移し、そのまま冷ましておく。

! ポイント

12は時間のあるときに仕込んでおくとよい。
【おいしいの素】
時間のあるときに自家製合わせ調味料などの〝おいしいの素〟を多めにつくっておくと、蒸し野菜のようなシンプル料理でも手抜き感のない一品に。このじゃこみそは、冷蔵庫で3週間保存可能。

3

フライパンをきれいにし、1の野菜を入れる。水大さじ2を上から回し入れ、ふたをして中火にかける。時々様子を見ながら、しんなりとするまで蒸し煮にする。

4

3を器に盛り、【じゃこみそ】をつけて食べる。

きょうの料理レシピ
2019/04/17 大原千鶴のお助けレシピ

このレシピをつくった人

大原 千鶴

大原 千鶴さん

京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。

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