きょうの料理レシピ
りんごのシロップ煮
シャリッとした歯ざわり、鮮やかな色みなど五感で楽しめるスイーツです。盛りつけもおしゃれに!
写真: 蛭子 真
エネルギー
/170 kcal
*1人分/アイスクリームは除く
塩分/0 g
*1人分/アイスクリームは除く
調理時間
/15分
*りんごを冷ます時間は除く。
材料
(4人分)
- ・りんご (紅玉またはジョナゴールド) 2コ(正味400g)
- 【シロップ】
- ・くちなしの実 1コ分
- *たたいて割り、だし用の紙パックに入れる。
- ・砂糖 120g
- ・水 カップ1+1/2
- ・ラム酒 大さじ1
- *くせの少ないホワイトラムがよい。
- ・バニラアイスクリーム 適宜
- ・ミントの葉 適宜
- ・塩 小さじ1弱(5g)
つくり方
1
ボウルに水カップ2+1/2と塩を混ぜ合わせ、塩水をつくる。りんごは6等分のくし形に切り、塩水につける。皮をむいて芯を取り、再度塩水にくぐらせ、水けを拭く。
2
鍋に【シロップ】の材料を入れ、強火にかける。煮立ったら1のりんごを加えて中火にし、落としぶたをして5~6分間煮る。
! ポイント
弱火で煮詰めるとりんごが変色するので、中火で一気に煮る。空気に触れないよう、落としぶたを忘れずに!
3
ラム酒を加えて火を止め、落としぶたをしたまま冷ます。
! ポイント
アルコール分をとばすために、ラム酒を加えてから火を止めること。
4
器に盛り、好みでアイスクリームとミントをのせる。
全体備考
【りんごの話】
りんごのシロップ煮は、粒あんと合わせて和風にしても。シロップ煮は冷凍すると、シャキッとして保存もできます。
【保存】
冷蔵庫で2週間保存可能。
きょうの料理レシピ
2018/10/09
じぃじの四季
このレシピをつくった人
奥村 彪生さん
(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。
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