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きょうの料理レシピ

なすと豚肉の中国風にんにく漬け

つくり手はちょっぴり忙しくなりますが、「アツアツを食べてもらいたい」という心が伝わる一品。

なすと豚肉の中国風にんにく漬け

写真: 宮濱 祐美子

エネルギー /260 kcal

*1人分

塩分/1.4 g

*1人分

調理時間 /15分

材料

(4人分)

・なす 4コ
・豚ヒレ肉 250g
・れんこん 80g
【A】
・にんにく (薄切り) 2かけ分
・赤とうがらし (半分に切ってヘタと種を除く) 1本分
・しょうゆ 大さじ3
・砂糖 大さじ1
・酢 少々
・かたくり粉
・揚げ油

つくり方

1

れんこんは皮をむいて3mm厚さに切り、酢を加えた水にさらし、水けを拭く。なすはヘタを除いて縦半分に切り、皮側に斜めに細かく切り目を入れながら斜めに2~3等分に切る。

2

豚肉は一口大のそぎ切りにし、かたくり粉を薄くまぶす。

3

温めた鉢に【A】を入れて熱湯カップ1+1/2を加えて混ぜ、冷めないようにふたをしておく。

4

揚げ油を170~180℃に熱し、12を適量ずつ揚げる。油をきってすぐ3に加え、ふたをして食卓に出す。

全体備考

●揚げてはつけて、アツアツを
肉も野菜も熱いうちにすぐに引き上げて食べ、少なくなったらまた適量ずつ揚げて汁に加えていきます。残った分は、冷蔵庫で冷やしてもおいしく、漬け汁は煮物などに利用可。

きょうの料理レシピ
2021/08/31 幸せづくりは料理から
(初回放送日:2018/09/27)

このレシピをつくった人

江上 栄子

江上 栄子さん

東京都内で料理学校を主宰。料理学校の創始者、故・江上トミさんの教えを守り、家庭の料理の大切さ、その伝播に尽力している。
青山学院大学を卒業後、フランスのパリでル・コルドン・ブルー料理学校修士課程を修了。
佐賀県の有田・香蘭社の出身なので、食器にも造詣が深い。漆工協会理事、経済産業省の伝統的工芸品産地プロデューサーを務める。
一方、フランスチーズ鑑評騎士の全日本支部理事長を務めるなど、諸外国とのかかわりも深く、2002年3月、フランス政府より農事功労章シュヴァリエを受勲。2016年にはシュヴァリエをオフィシエに昇格。外食産業や食品会社の顧問としてフードビジネス全体に携わる。2015年には、女性で初めてアメリカの殿堂入りを認可された。

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