きょうの料理レシピ
ゴーヤーの甘酢漬け
ゴーヤーのパリパリとした食感が楽しい。すぐに食べられますが、2~3日たってなじんだぐらいもおいしいです。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/520 kcal
*全量
塩分/5 g
*全量
調理時間
/10分
*塩をまぶしておく時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・ゴーヤー (大) 2本(600g)
- 【甘酢】*つくりやすい分量
- ・酢 カップ1
- ・砂糖 80g
- ・塩 少々
- ・しょうが (せん切り) 1かけ分
- ・白ごま 大さじ2
- ・塩 少々
つくり方
1
ゴーヤーは縦半分に切り、スプーンで種とワタをこそげ取る。2~3mm厚さに切り、ボウルに入れる。
! ポイント
加熱せずに生で食べるときは、やや薄めに切ると程よい歯ざわりで食べやすい。
2
1に塩小さじ1+1/2~2をふり、全体にまぶす。そのまま5~10分間おいてしんなりさせる。
3
2をさらし(または清潔な布巾など)で包み、水けをよく絞る。
! ポイント
半量ずつ包んで、ギューッと水が出なくなるまで、がんばってしっかり水けを絞る。
4
別のボウルに【甘酢】の酢と砂糖を入れ、砂糖が溶けるまでよく混ぜる。ゴーヤーの塩けをみて、好みで塩を【甘酢】に加える。
5
4に3のゴーヤーを加えてあえる。器に盛ってしょうがをのせ、白ごまを散らす。
! ポイント
たっぷりできるので、同じ味に飽きたら、練りごまを加えてごま酢にしてもおいしい。
全体備考
【保存】
冷蔵庫で2~3日間保存できる。
きょうの料理レシピ
2018/08/09
栗原はるみの楽しい定番ごはん
このレシピをつくった人
栗原 はるみさん
料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案も人気で、テレビ、雑誌などで活躍中。著書も多数。2005年、料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」受賞の「Harumi’s Japanese Cooking」は世界十数か国で発売。2007年4月よりNHKワールド「Your Japanese Kitchen」で日本の家庭料理を世界に向けて発信。2013年4月より、NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演。
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