きょうの料理レシピ
いろいろおいものグリル
シンプル調理で、皮付きのままの野趣をいただきます。芋本来のおいしさが楽しめ、おもてなしにもぴったり。
写真: 鍋島 徳恭
エネルギー
/1500 kcal
*全量
塩分/8.9 g
*全量
調理時間
/30分
*里芋を乾かす時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・じゃがいも (男爵) 2コ(300g)
- ・さつまいも 1本(300g)
- ・里芋 3コ(250g)
- ・長芋 1本(250g)
- 【A】
- ・オリーブ油 カップ1/3
- ・にんにく 1かけ分
- ・塩 大さじ1/2
- ・黒こしょう (粗びき) 少々
つくり方
1
じゃがいもは目の粗いスポンジなどを使って流水で洗い、大きめの乱切りにする。さつまいもはじゃがいもより少し小さめの乱切りにする。里芋は里芋といかの煮物の1と同様に洗い、縦半分に切る。長芋は紙タオルでこすって汚れを取り、両端を切り落とし、目立つひげ根は切る。じゃがいもと同じくらいの大きさの乱切りにする。すべてのいもを耐熱容器に並べ入れる。
! ポイント
いもごとの火の通りやすさによって、切る大きさを加減し、なるべく高さがそろうように並べる。
2
1全体に黒こしょうをふる。【A】を混ぜ合わせ、全体にかける。
3
250℃に温めたオーブンに2を入れ、20分間焼く。長芋は堅い食感が好みなら、オーブンに入れてから10分間後に加えてもよい。
! ポイント
里芋は食べるときに皮を除く。
きょうの料理レシピ
2017/09/13
松田美智子の和食スタイル
このレシピをつくった人
松田 美智子さん
都内で料理教室を主宰。惣菜からもてなし料理、保存食まで、和洋中のジャンルを超えて幅広く指導。鍋料理の本も執筆。テーブルウェアの開発などにも携わる。
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