きょうの料理レシピ
あさりと小松菜のからしあえ
あさりは、うす甘辛い下味をつけて炊きます。
写真: 小林 庸浩
エネルギー
/100 kcal
*全量
塩分/3.6 g
*全量
調理時間
/30分
材料
(つくりやすい分量)
- ・小松菜 1ワ(300g)
- 【浸し地】
- ・だし カップ1+1/2~2
- ・塩 少々
- ・うす口しょうゆ 少々
- ・あさりの身 1/4量
- *あさりのコンソメをつくったあとの1/4量。
- ・練りがらし 適量
- ・酒 適量
- ・みりん 適量
- ・しょうゆ 適量
つくり方
1
小松菜は葉と軸に分け、熱湯で葉と軸を別々にゆでる。ざるに上げて冷水をかける。【浸し地】をつくる。小松菜の水けをきってバットに入れ、【浸し地】につける。
! ポイント
葉と軸は異質なものなので、それぞれに調理する。
「浸す」という工程がなければ、「おひたし」とはいえない。「浸す」仕事をした青菜はサラダにはない心地よさがある。
2
あさりの身はあさりのコンソメ、酒、みりん、しょうゆ(あさりの味によって加減する)で煮る。
3
小松菜の汁けを絞り、約2cm長さに切る。ボウルに練りがらし、あさりの煮汁少々とあさりを合わせる。小松菜を加えてあえる。
きょうの料理レシピ
2017/03/22
谷原章介のTimeless Kitchen
このレシピをつくった人
辰巳 芳子さん
1924年生まれ。料理研究家の草分けだった母、浜子氏のもとで家庭料理を学ぶ一方、西洋料理の研さんも重ねる。父親の介護を通じてスープに開眼。高齢者へのスープサービスにも力を注ぎ、鎌倉の自宅などでスープ教室を主宰している。食育も実践し、児童が種をまき、育て、食べる「大豆100粒運動」を提唱し、広めている。
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