きょうの料理レシピ
切り干し大根の土鍋ご飯
切り干し大根というと煮物が定番ですが、水につけるだけで食べられて、いろいろな料理に手軽に使えます。切り干し大根と生の大根、それぞれのおいしさがたっぷり詰まったご飯は絶品!ぜひつくってみてください。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/360 kcal
*1人分
塩分/1.4 g
*1人分
調理時間
/50分
*洗った米をおく時間、切り干し大根を戻す時間は除く。
材料
(4~5人分)
- ・米 540ml(3合)
- ・切り干し大根 (乾) 15g
- ・大根 3cm(100g)
- ・油揚げ 30g
- ・切り干し大根の戻し汁 カップ3+1/2
- *戻し汁を計量し、カップ3+1/2になるように水を足す。
- ・うす口しょうゆ 大さじ2
- ・塩 少々
つくり方
1
米は洗ってざるに上げ、20分間おく。切り干し大根は水で洗い、カップ3+1/2の水に15分間つける。
2
大根は皮をむいて1cm角に切る。油揚げは切り開いて細かいみじん切りにする。戻した切り干し大根の水けを絞り、まな板に広げてザク切りにする。戻し汁を計量し、カップ3+1/2になるように水を足す。うす口しょうゆ、塩を加えて混ぜる。
3
土鍋に米と戻し汁を入れ、米を平らにならす。切り干し大根、油揚げを加えて20分間浸水させる。ふたをして強火にかけ、沸騰したら大根を加える。吹きこぼれないくらいの弱めの中火にしてふたをし、約10分間したら火を止める。そのまま約10分間蒸らし、全体をサックリと混ぜる。
全体備考
【ココが肝心!】
切り干し大根も戻しすぎないようにして、歯ごたえよく仕上げましょう。
きょうの料理レシピ
2017/02/14
京料理人の かんたん!和食塾
このレシピをつくった人
髙橋 義弘さん
一子相伝の卵料理を名物とする創業400年の京都老舗料亭の若主人。代々の味を守りつつ、現代的な日本料理にも積極的に取り組んでいる。
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