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きょうの料理レシピ

黒豆うっ鶏ご飯

おいしくて体にもいい黒豆を、正月にぴったりの豪華な炊き込みご飯にするところがレミさん流です。お客様や家族の前で、鶏肉をほぐして混ぜるパフォーマンスが喜ばれます。

黒豆うっ鶏ご飯

写真: 白根 正治

エネルギー /680 kcal

*1人分

調理時間 /45分

*黒豆を水で戻す時間は除く。

材料

(4人分)

・米 540ml(3合)
・鶏もも肉 (骨付き) 2本(400g)
・黒豆 (乾) カップ3/4(100g)
・にんじん 80g
・香菜 適量
・ナンプラー 大さじ1+1/2~2
*なければ、うす口しょうゆ大さじ2でもよい。
・塩 小さじ1
・酒 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1

つくり方

1

黒豆は一晩水に浸して、戻しておく。

2

鶏肉は包丁などで皮に穴をあけ、骨に沿って切り込みを入れる。塩、酒をふり、15分ほどおいて、下味をつける。

3

にんじんは皮をむいて7mm角に切る。

4

炊飯器の内釜に洗った米、ナンプラー、しょうゆと水を3合の目盛りまで入れ、黒豆、にんじん、2を下味ごと加えて普通に炊く。

5

4を器に盛り、適当な長さに切った香菜を散らす。

全体備考

【メモ】
好みでレモンなどのかんきつ類の果汁をふりかけても。ふだんのご飯にするなら、黒豆を大豆に、鶏肉を豚肉に代えてもおいしい。

※圧力式炊飯器など、炊飯器によっては豆を加えて炊くことを禁じているものもあります。お手持ちの炊飯器の取り扱い説明書をご確認ください。

きょうの料理レシピ
2005/12/15 保存版! 正月料理

このレシピをつくった人

平野 レミ

平野 レミさん

シャンソン歌手を本業としながら、料理上手が評判を呼び「料理愛好家」としてテレビ、雑誌など多方面で活躍。“シェフ”ではなく“シュフ(主婦)料理”をモットーに、アイデアあふれる、おいしくて楽しい料理が人気。元気印の講演会、レミパンやジップロン土レミ鍋など、キッチングッズの開発、特産物を用いた料理で全国の町おこしにも参加し好評を得ている。

ツイッターでの140字レシピも人気で、「つぶやきごはん」としてアプリも登場。
遊んで学べる食育アプリ「Mrs. remyのタッチフード」も人気。

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