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きょうの料理ビギナーズレシピ

あさりのチャウダー

むき身のあさりを使うから、砂抜きの手間なし。最後にあさりを加え、短時間で火を通すことでふっくら仕上がります。

あさりのチャウダー

写真: 野口 健志

材料

(2人分)

・あさり (むき身) 60g
*なければあさりの水煮(缶詰)1/2缶(100g)。その場合はつくり方の2で缶汁を水とともに加え、その分、水を減らす。
・牛乳 カップ3/4
・じゃがいも 1コ(150g)
・たまねぎ 1/4コ(50g)
・にんじん 1/4コ(40g)
・固形チキンスープの素(もと) (洋風) 1/2コ
・クラッカー 適量
・塩 小さじ1/3
・こしょう 少々
・水 カップ3/4

つくり方

下ごしらえをする
1

あさりはざるに入れ、流水でサッと洗って水けをきる。じゃがいも、たまねぎ、にんじんは、それぞれ1cm角に切る。じゃがいもはサッと洗って水けをきる。

煮る
2

鍋に1の野菜、水、スープの素を入れて中火にかける。煮立ったら弱めの中火にし、ふたをして約15分間煮る。

! ポイント

【最初から牛乳で煮るのは×!!】
牛乳を入れて長く煮ると、焦げの原因になりやすい。表面に膜もできる。先に水で煮て、野菜を柔らかくしてから牛乳を加えるとよい。

仕上げる
3

へらで混ぜながら、じゃがいもを半分くらいつぶして軽くとろみをつける。牛乳を加えて中火にし、再び煮立ったら、あさりを加え、約1分間煮る。塩、こしょうで味を調える。器に盛り、小さく割ったクラッカーをのせる。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2017/11/01 バツ江のスパルタ洋食塾

このレシピをつくった人

脇 雅世

脇 雅世さん

約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得。帰国後はテレビや雑誌でフレンチのエスプリをベースにしたレシピを提案している。料理のジャンルは和洋中からお菓子まで。神楽坂で主宰する料理教室は35年以上続いている。2014年フランス政府より農事功労章を受勲。

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