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きょうの料理ビギナーズレシピ

焼き鳥

鶏もも肉とたまねぎを交互に竹串に刺します。たまねぎの甘みと食感がアクセントになって、絶妙なおいしさ。

焼き鳥

写真: 野口 健志

材料

(2人分)

・鶏もも肉 1枚(300g)
・たまねぎ (大) 1/2コ
・レモン (くし形に切る) 1/2コ分
・サラダ油 大さじ2/3
・塩 少々

つくり方

下ごしらえをする
1

鶏肉は余分な脂を取り除き、約2cm角に切る。

2

たまねぎは繊維を断つように3等分に切る。2枚ずつに分けてはがし、繊維に沿って2~2.5cm 幅に切る。

3

鶏肉1切れとたまねぎ1切れ(2枚重ね)を交互に竹串に刺す。きつく刺すと火の通りが悪くなるので、全部刺したら、肉とたまねぎを少し離すようにゆるめる。

焼く
4

フライパンにサラダ油大さじ2/3を中火で熱し、3を間隔をあけて並べ入れる。間隔をあけることで、火が通りやすくなる。約3分間焼き、弱火で約3分間焼く。

5

下面に焼き色がついたら返し、再び中火で2~3分間焼き、さらに弱火で3~4分間焼く。

仕上げる
6

火を止め、両面に塩少々をふる。

7

器に盛り、レモンを添える。

全体備考

【ハツ江のおいしい知恵】
◆「少々」と「一つまみ」◆
「少々」は、計量スプーンではかりにくい、ごく少量を表します。一般に、「少々」は親指と人さし指でつまんだ量。「一つまみ」は親指と人さし指、中指でつまんだ量が目安です。または、下ごしらえや料理の仕上げなど、状況によって判断する場合もあります。焼き鳥の味つけでは、塩を全体に薄く均等にふることがポイント。ビギナーは、指でふるより、調味料用の容器に入れてふるほうが簡単で、均等にかけられます。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2015/04/08 フライパンで“和”のおかず

このレシピをつくった人

大庭 英子

大庭 英子さん

素材の味を生かしながら簡単でおいしいレシピが人気。

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