きょうの料理レシピ
つくねみたらし
肉ダネにはシャキシャキのみょうがを入れて、仕上げに青じそをまとわせた香り高いつくねです。少し甘めのあんがホッとする味わい。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/340 kcal
*1人分
塩分/3.8 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・青じそ 1ワ(約10枚)
- ・みょうが 3コ
- ・鶏ひき肉 200g
- ・はんぺん 1枚(100g)
- ・溶き卵 1コ分
- 【A】
- ・だし カップ1/2
- ・しょうゆ 大さじ2
- ・砂糖 大さじ1+1/2
- 【水溶きかたくり粉】
- ・かたくり粉 大さじ1/2
- ・水 大さじ1/2
- ・塩 少々
- ・かたくり粉 大さじ1
つくり方
1
青じそは食べやすくちぎる。みょうがは粗みじん切りにする。
2
ボウルにひき肉、細かくちぎったはんぺん、塩を入れて混ぜ、溶き卵を少しずつ加えて混ぜる。
3
2にかたくり粉を加えてよく混ぜ、1のみょうがを加えて混ぜる。
4
鍋に湯を沸かし、3を12~14等分にしてスプーンですくい入れる。転がしながら中火で5分間ゆで、ざるに上げる。
! ポイント
ゆでることで、みょうがの香りを生かしたさっぱりつくねに。
5
鍋に【A】を合わせて中火にかけ、煮立ったら、【水溶きかたくり粉】を少しずつ加えてとろみをつける。4を加えてたれをからませ、火を止める。1の青じそを加えてザックリと混ぜる。
きょうの料理レシピ
2016/06/06
定番おかずに青じそ・みょうがプラス!
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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