きょうの料理レシピ
サーモンの親子ずし
すし飯に、材料を切ってのせるだけの簡単親子ずし。酢の代わりに柚子(ゆず)果汁を使うと、爽やかでひと味違う味わいに。
写真: 久間 昌史
エネルギー
/520 kcal
*1人分
塩分/2.9 g
*1人分
調理時間
/30分
*米をざるに上げておく時間、炊く時間、 サーモンを冷蔵庫におく時間、卵を冷ます時間は除く。
材料
(4~6人分)
- ・米 600ml(カップ3)
- ・昆布 1枚(5cm四方)
- 【すし酢(1:4:6)】
- ・塩 10ml(小さじ2)
- ・砂糖 40ml(大さじ2+2/3)
- ・柚子の搾り汁 60ml(大さじ4)
- ・サーモン (刺し身/さく) 150g
- ・きゅうり 1本
- ・貝割れ菜 1パック
- ・卵 6コ
- ・いくら 100g
- ・白ごま 大さじ1
- ・焼きのり (全形) 2枚
- ・柚子の皮 (5mm四方に切る) 1/2コ分
- ・塩 小さじ約1/3
- ・サラダ油 少々
つくり方
1
米は洗い、ざるに上げて30分間ほどおく。炊飯器に入れ、昆布を加えて普通に炊く。【すし酢】の材料は、よく混ぜておく。
2
サーモンは重量の1%の塩(小さじ約1/3)をふって冷蔵庫で1時間以上おき、8mm角に切る。きゅうりは縦半分に切り、種をスプーンでこそげて6mm角に切る。貝割れ菜は2cm長さに切る。
3
米が炊けたら昆布を除き、盤台(またはボウル)に移して【すし酢】を全体に回しかける。しゃもじで切るように混ぜ、冷ましておく。
4
錦糸卵をつくる。表面加工のしてあるフライパンにサラダ油少々を熱し、卵を溶きほぐして薄く流し、両面を焼いて取り出す。卵液がなくなるまで繰り返し、冷めたら重ねて細切りにする。
5
3を器に盛り、白ごまとちぎったのりを散らす。錦糸卵を広げ、サーモン、きゅうり、貝割れ菜、いくらを散らす。柚子の皮をあしらう。
きょうの料理レシピ
2015/12/14
【割合で味を決める!年末年始のおもてなし】
このレシピをつくった人
村田 吉弘さん
京都の日本料理店3代目主人。和食がより簡単に、楽しくなるアイデアレシピを数多く提案し、家庭料理のつくり手を応援している。
つくったコメント