きょうの料理レシピ
大豆のゆで方・炊き方
栄養満点の大豆を、少し堅めに食感を残してゆでるのがポイント。歯ごたえよく、飽きずにおいしく食べられます。
写真: 蛭子 真
調理時間
/25分
*大豆を水につけておく時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・大豆 (乾) 250g
- *ゆでた大豆は約600gになり、ゆで汁は約カップ2できる。
- ・だし カップ2
- 【A】
- ・砂糖 小さじ2
- ・みりん 小さじ2
- ・うす口しょうゆ 大さじ1+1/3
- ・しょうゆ 小さじ1
つくり方
ゆで方
1
大豆、水1リットルを鍋に入れ、一晩(10時間以上)おく。
2
水を捨て、新たに水1リットルを加え、鍋を中火にかける。沸騰したら弱火で約20分間ゆでる。食べてみて少し食感が残るくらいで火を止める。※枝豆をゆでるときくらいの堅さ。
! ポイント
煮炊きする料理にはこの状態で使う。ゆで汁も料理に使う。
炊き方
3
2のゆでた大豆とゆで汁全量、だしを鍋に入れて中火にかける。沸騰してきたら【A】を加え、約5分間炊いて自然に冷ます。
! ポイント
揚げ物や焼き物には炊いた大豆を使う。煮汁も料理に使う。ゆでた大豆の半量を炊くときは、だしと【A】を半量にする。
全体備考
【保存】
ゆでたもの、炊いたものはそれぞれ、汁ごとジッパー付きの保存袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫で3~4日間保存可能。冷凍庫では約2週間。
◆このレシピを使ったおすすめの料理はこちら◆
大豆と根菜のうま煮
きょうの料理レシピ
2015/12/02
【今こそ伝えたい!京料理人の温故知新レシピ】大豆と根菜のうま煮
このレシピをつくった人
髙橋 義弘さん
一子相伝の卵料理を名物とする創業400年の京都老舗料亭の若主人。代々の味を守りつつ、現代的な日本料理にも積極的に取り組んでいる。
つくったコメント