きょうの料理レシピ
さんまのとうがらし漬け
さんまのうまみと塩辛さがいい塩梅(あんばい)で、酒の肴(さかな)にぴったりな一品です。
写真: 松島 均
エネルギー
/220 kcal
*1人分
塩分/1 g
*1人分
調理時間
/15分
*さんまの粗熱を取る時間、 冷蔵庫におく時間は除く。
材料
(2~4人分)
- ・さんま 2匹(約400g)
- 【A】
- ・とうがらし (韓国産/粗びき) 大さじ1
- ・塩 小さじ1/2
- ・酒 大さじ2
つくり方
1
さんまは、包丁の刃先でウロコを取り、水で洗って紙タオルで水けを拭く。胸ビレのつけ根に包丁を入れて頭を切り落とし、次いで尾も落とす。頭の切り口から排せつ腔(こう)まで、腹に切り目を入れ、包丁の先で内臓をかき出す。内側をきれいに洗いながら血合いも除き、水けを拭いて長さを半分に切る。
2
鍋にカップ4の水を沸かし、酒大さじ2を入れる。さんまを加え、強めの中火で5〜6分間ゆでたら1切れずつざるに上げる。
3
保存容器に混ぜ合わせた【A】の半量をふり入れ、2を並べる。残りの【A】を腹の内側と表面にふり、そのままおいて粗熱を取る。ふたをし、冷蔵庫に一晩おく。
! ポイント
さんまが温かいうちに調味料をふれば、なじみやすい。
全体備考
【保存】
冷蔵庫で2~3日間保存できる。
きょうの料理レシピ
2015/09/22
【いっしょにキッチン】父と娘でさんま祭り
このレシピをつくった人
小林 まさるさん
70歳で息子の妻・小林まさみさんのアシスタントとなり、料理研究家としてもデビュー。90歳超えても、歩いて買い出しに向かう健脚ぶり。
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