きょうの料理レシピ
だしなしたまご
ツナと香味野菜を加えた、おかずになる卵焼き。巻かずに半分に折るだけで、ラクラクでき上がり!
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/380 kcal
*1人分
塩分/1.3 g
*1人分
調理時間
/10分
材料
(1人分)
- ・卵 2コ
- ・みょうが 1コ
- ・青じそ 5枚
- ・ツナ (缶詰/油漬け/小) 1缶(80g)
- 【A】
- ・砂糖 小さじ1
- ・しょうゆ 少々
つくり方
1
卵は溶きほぐし、【A】を加えてよく混ぜる。みょうがは小口切りにする。青じそはせん切りにして水にサッとさらし、水けをきる。
2
フライパンにツナの缶汁を入れて中火にかけ、1の卵液を流し入れる。菜箸でかき混ぜながら半熟状になるまで火を通し、生地の半分にツナ、みょうが、青じそをのせる。
3
フライ返しで半分に折り、両面をこんがりと焼く。
全体備考
【ひとり分ポイント!】
だしと油を使わず、ツナのうまみと油分を生かす。
きょうの料理レシピ
2015/09/10
ひとり分で楽々!にっぽんのおかず
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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