きょうの料理レシピ
和風レバにら
鮮度のよい鶏レバーの素材を生かし、明快なしょうゆ味と最小限の油を使用した、つくりやすい一品です。
写真: 澤井 秀夫
エネルギー
/220 kcal
*1人分
塩分/2.1 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2~3人分)
- ・にら 1ワ(100g)
- ・にんにく 2かけ
- ・鶏レバー 200g
- 【下味】
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・こしょう 適量
- 【合わせ調味料】
- ・酒 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1/2
- ・砂糖 大さじ1/2
- ・サラダ油 大さじ2
- ・かたくり粉 大さじ3
- ・塩 小さじ1/3
- ・ごま油 大さじ1/2
- ・黒こしょう (粗びき) 適量
つくり方
1
にらは3cm長さに切る。にんにくは皮ごとたたき、皮を除いて粗く刻む。【合わせ調味料】は混ぜ合わせておく。
2
鶏レバーは表面の水分を拭き、食べやすくブツ切りにする。
3
フライパンにサラダ油大さじ2とにんにくを入れて中火にかける。鶏レバーに【下味】をからめ、かたくり粉大さじ3をまぶしながらフライパンに加える。
4
フライパンの火を強めてレバーを焼き、しっかりと色がついたものから返す。
! ポイント
温度が上がると、レバーがポンとはじけるので、必ずふたなどを盾にかまえてください。
5
にらを加え、【合わせ調味料】と塩小さじ1/3を加えたら鍋を手早くあおる。ごま油大さじ1/2を回し入れ、にらに火が通りすぎないうちに火を止める。器に盛り、黒こしょう適量をふる。
きょうの料理レシピ
2015/05/04
土井善晴 食卓二十四節気
このレシピをつくった人
土井 善晴さん
おいしいもの研究所代表。長年にわたる多様な食の経験から、和食文化の伝統を踏まえた一汁一菜を提案。新しい発想で料理を楽しくするきっかけをつくったと評価され、2022年度 文化庁長官表彰に選ばれる。各大学にて教授、講師も務める。
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