きょうの料理レシピ
里芋といかの炊き合わせ
甘辛く炊いた里芋といかは誰もが好きな味わい。いかの臭みが里芋に移らないように、別々に炊いて最後に盛り合わせましょう。
写真: 浮田 輝雄
エネルギー
/210 kcal
*1人分
調理時間
/50分
*冷ます時間は除く。
材料
(つくりやすい分量/1人分は里芋の含め煮1/4量、いかの煮物と枝豆各1/2量)
- 【里芋の含め煮】
- ・里芋 600g
- ・だし カップ2
- 【A】
- ・砂糖 大さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・みりん 大さじ1
- ・塩 小さじ1/4
- ・うす口しょうゆ 小さじ2
- 【いかの煮物】
- ・いか 1ぱい(200g)
- 【B】
- ・水 大さじ2
- ・砂糖 大さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・みりん 大さじ1
- ・塩 小さじ1/2
- ・枝豆 (塩ゆでしたもの) 適量
- ・塩
つくり方
【里芋の含め煮】をつくる
1
里芋は皮をむき、塩一つまみをふる。よくもんで水で洗い、ぬめりを取る。
2
鍋に1とかぶる程度の水を入れて、中火にかける。竹串を刺して少し堅さを感じる程度でざるに上げ、流水で洗い、水けをきる。
3
鍋に2とだしを入れて、強火にかける。沸いたら弱めの中火にし、落としぶたをして10分間ほど煮る。竹串がスッと通るようになったら、【A】を順に入れて混ぜ合わせる。10分間ほど煮て火を止め、そのまま冷ます。
【いかの煮物】をつくる
4
里芋を煮ている間にいかの煮物をつくる。いかは足をワタごと抜き、軟骨も引き抜く。エンペラが大きい場合は取り、足を目の下から切り離して、くちばしを除く。
5
4を洗って水けを拭く。胴は横(繊維に沿って)に細かく切り込みを入れ、1cm幅の輪切りにする。足は吸盤をこそげ取り、足先を切り落として1~2本ずつに分ける。
6
鍋に【B】を入れて強火にかける。沸いたらいかを入れて中火にし、2~3分間煮る。いかが白くなったら、火を止め、そのまま冷ます。
仕上げる
7
3と6を再び火にかけて温め、器に盛って枝豆を散らす。
全体備考
【保存】
里芋の含め煮は煮汁ごと保存容器に入れ、冷蔵庫で1~2日間保存可能。
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2013/10/08
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このレシピをつくった人
白井 操さん
“食からはじまる心豊かな暮らし“をテーマに 健康に配慮したアイデアあふれるレシピを提案。やさしい語り口と親しみやすい人柄が性別や世代を超えて人気。2人の孫がいる。
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