*1人分
*冷ます時間は除く。
(つくりやすい分量/1人分は里芋の含め煮1/4量、いかの煮物と枝豆各1/2量)
1.里芋は皮をむき、塩一つまみをふる。よくもんで水で洗い、ぬめりを取る。
2.鍋に1とかぶる程度の水を入れて、中火にかける。竹串を刺して少し堅さを感じる程度でざるに上げ、流水で洗い、水けをきる。
3.鍋に2とだしを入れて、強火にかける。沸いたら弱めの中火にし、落としぶたをして10分間ほど煮る。竹串がスッと通るようになったら、【A】を順に入れて混ぜ合わせる。10分間ほど煮て火を止め、そのまま冷ます。
4.里芋を煮ている間にいかの煮物をつくる。いかは足をワタごと抜き、軟骨も引き抜く。エンペラが大きい場合は取り、足を目の下から切り離して、くちばしを除く。
5.4を洗って水けを拭く。胴は横(繊維に沿って)に細かく切り込みを入れ、1cm幅の輪切りにする。足は吸盤をこそげ取り、足先を切り落として1~2本ずつに分ける。
6.鍋に【B】を入れて強火にかける。沸いたらいかを入れて中火にし、2~3分間煮る。いかが白くなったら、火を止め、そのまま冷ます。
7.3と6を再び火にかけて温め、器に盛って枝豆を散らす。
【保存】
里芋の含め煮は煮汁ごと保存容器に入れ、冷蔵庫で1~2日間保存可能。
◆このレシピをつかったおすすめの料理はこちら◆
里芋と揚げなすのみぞれ煮