きょうの料理レシピ
アツアツカレーうどん
夏バテにピリッと辛いうどんで解消!カレーは、細めの麺によくからむようにし、少し濃いめにとろみをつけるのがポイントです。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/530 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・ゆでうどん (細め) 2玉
- ・豚薄切り肉 50g
- ・たまねぎ (小) 1/2コ(80g)
- ・油揚げ 1/2枚
- ・青じそ 5~6枚
- ・わけぎ 1本
- ・カレールー (市販/甘口) 25g
- ・カレールー (市販/中辛) 25g
- 【A】
- ・昆布茶 大さじ1/2
- ・しょうゆ 小さじ1
- 【水溶きかたくり粉】
- ・かたくり粉 大さじ1/2
- ・水 大さじ1/2
- ・サラダ油 大さじ1/2
つくり方
1
豚肉は1cm幅に切る。たまねぎは薄切りにする。油揚げは縦半分に切り、細切りにする。
2
青じそはせん切りにし、水にさらして水けを絞る。わけぎは斜め薄切りにする。
! ポイント
青じそはせん切りで香り爽やか!
3
鍋にサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、豚肉を炒める。色が変わったら、たまねぎと油揚げを加えてさらに炒める。
4
水カップ2を加え、沸騰したらアクを取り、弱めの中火にする。一度火を止めてカレールーを加え、弱火にしてゆっくり混ぜながら溶かす。【A】を入れて混ぜ、水溶きかたくり粉を加えてとろみをつける。青じそを加える。
! ポイント
トローリ食感に!
5
うどんを袋の表示時間どおりにゆでて水けをきり、器に盛る。4をかけ、わけぎをのせる。
きょうの料理レシピ
2013/08/12
五感直撃レシピ
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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