
きょうの料理レシピ
ふきのとうと桜えびのかき揚げ
ふきのとうはかき揚げにしてもおいしいですよ。桜えびのうまみが、ふきのとうの醍醐味(だいごみ)であるほろ苦さを際立たせます。

写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/240 kcal
*1人分
調理時間
/30分
材料
(2人分)
- ・ふきのとう 4コ
- ・桜えび (乾) 大さじ3(5g)
- 【衣】
- ・溶き卵 大さじ1
- ・冷水 カップ1/3
- ・小麦粉 カップ1/2
- 【天つゆ】
- ・だし 大さじ5
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・みりん 大さじ1
- ・揚げ油
つくり方
1
【天つゆ】の材料を鍋に合わせて中火でひと煮立ちさせる。ふきのとうは縦六つ割りにする。
2
ふきのとうをすぐに水に浸し、10分間ほどおく。ざるに上げて水けをよくきる。
! ポイント
切ったそばから水に浸して変色を防ぎ、アクやえぐみを抑える。揚げる場合は下ゆでの必要はない。
3
ボウルに【衣】の溶き卵と冷水を混ぜ、小麦粉を加える。軽くとろみがつくまで、菜箸で混ぜる。
4
ふきのとうと桜えびを3の【衣】に加えて混ぜ、全体にからませる。
! ポイント
菜箸で持ち上げて、【衣】がすぐに落ちるようなら、小麦粉適量を足して混ぜ、堅くする。逆に【衣】がぽってりと重くからまるようなら、水適量を加えてゆるめる。
5
揚げ油をフライパンまたは中華鍋に3~4cm深さに入れて160℃に熱し、4をスプーンで山盛りにすくい、そっと落とし入れる。
6
揚げ油に入れた直後、衣の中央を菜箸で刺して広げる。途中、上下を返して4分間ほど揚げる。残りも同様に揚げる。紙タオルの上に取り出し、油をきる。器に盛り、天つゆを添える。
! ポイント
菜箸で刺すことで、花のように平らに広がり、きれいなかき揚げに仕上がる。
きょうの料理レシピ
2013/04/04
旬を味わう
このレシピをつくった人

渡辺 あきこさん
各地に伝わる郷土料理に興味をもち、全国の「母の味」を訪ね歩くことがライフワークに。料理教室やテレビ番組、数々の著書を通して、ほっこりとした家庭料理のレシピを伝え続けている。
干ししいたけのレシピを探していたら、ここに出会いました。たけのこと新キャベツが使えるので、今が旬ですね。味が何層にも重なっているようで、とっても美味しい!鶏肉とえびをしっかり炒めること、野菜類を順に丁寧に炒めることがポイントだと思います。干ししいたけの戻し汁は、出汁2カップのうち4分の1に使いました。旨味がありますよ。
2022-05-04 11:09:28
チンゲン菜だけなく、他はレシピ通りで作りました。濃いすぎず美味しかったです。後で、椎茸の戻し汁が出汁に使えないのかなー?と思いました。ちょっともったいないです。
2021-10-31 09:52:30

鶏肉、干し椎茸とチンゲンサイ、ネギだけで作りました。とても美味しく作れました。栗原はるみさんのお味はいつも上品で家庭的で大好きです。また作りたいです。今度はえびや筍も用意してさらに深みのあるお味に(^^)
2021-01-18 07:44:37
おいしかったです!えび・たけのこなナシでつくりましたが十分なうま味がありました。
かなりつゆだくに仕上がるので、だしは半量でもいいんじゃないかな。
次回からは、鶏ももを豚ばらに変えて、麺に乗せて「五目そば」ごはんに乗せて「中華丼」とアレンジしたいです。
かなりつゆだくに仕上がるので、だしは半量でもいいんじゃないかな。
次回からは、鶏ももを豚ばらに変えて、麺に乗せて「五目そば」ごはんに乗せて「中華丼」とアレンジしたいです。
2019-03-10 12:33:32
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