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きょうの料理レシピ

クランブル生地

食感が楽しいクランブルは、ケーキをおいしくしてくれる名脇役。シナモンとプレーン、2種類の生地をつくります。

クランブル生地

写真: 野口 健志

材料

(つくりやすい分量/でき上がり約70g)

【A】
・薄力粉 20g
・アーモンドパウダー 20g
・グラニュー糖 (細粒) 15g
*製菓材料店で手に入る。一般的なグラニュー糖は目が粗く、溶けにくい。フードプロセッサーで細かくしてもよい。
・塩 少々
・発酵バター (食塩不使用) 13g
*なければ、発酵ではない食塩不使用のバターでもよい。
・シナモン (粉) 小さじ1/8~適量

下ごしらえ・準備

1 薄力粉はふるっておく。

2 アーモンドパウダーは目の粗いざるでふるっておく。

3 発酵バターは1cm角に切り、冷蔵庫で冷やしておく。

つくり方

1

ボウルに【A】を混ぜ合わせる。バターを加え、粉をまぶしながら、指先でバターをつぶしていく。

2

さらに指ですりつぶしてバターを細かくし、全体をそぼろ状にする。

3

ボウルの中で半分に分け、片方にシナモンを加えてすり混ぜる。

! ポイント

多少、大きさにムラがあってもよい。

全体備考

【クランブル生地の保存】
ジッパー付きの保存袋に入れ、冷蔵庫で4~5日間、冷凍庫で2週間保存できる。

【クランブル生地のバリエーション】
プレーンの生地に好みの素材を混ぜてもOK!チーズケーキには、すりおろしたレモンの皮(国産)や粉末のインスタントコーヒー(細かいもの)、ミックススパイス(シナモン、クローブ、ジンジャー、アニスなどの粉末ミックスなど)入りもおすすめ。クランブル70gに対し、レモンの皮なら小さじ1、コーヒーなら小さじ1/2、ミックススパイスなら小さじ1/4を目安に加えて。

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きょうの料理レシピ
2013/02/06 しあわせお菓子大百科

このレシピをつくった人

小嶋 ルミ

小嶋 ルミさん

都内で洋菓子店、お菓子教室を経営。日本の女性パティシエの草分け的存在。シンプルで本物の味、心温まる味を追求したお菓子が評判。
中国語の本も多数出版され、中国のお菓子愛好家の間でも広く知れ渡る。最近では、中国人やタイ人を対象に、日本の菓子づくり教室も開催している。

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