ショートパスタのゆで方
材料
(2人分)
- ・ショートパスタ 120~150g
- ・塩
つくり方
鍋にたっぷりの水(ショートパスタ2人分・120~150gに対して約1.5リットルが目安)を入れ、ふたをして、強火にかける。
パスタは目分量でなく、はかりできちんと量っておくこと(2人分で120~150gが目安)。
鍋の湯が沸騰したらふたを取り、塩大さじ1を入れる。パスタに塩味がついていないと、あとで味つけをしても味がぼやけてしまう原因に。
多めの湯で、きっちりと塩を効かせてゆでることが大切。
ショートパスタを一度に入れる。
すぐに袋の表示時間どおりにキッチンタイマーをセットし、スタートさせる。ゆで時間に幅があるときは、ゆですぎを防ぐため、短いほうの時間にする。
おいしい歯応えに仕上げるため、きちんと時間を計って。
1~2分間して、ショートパスタが少し柔らかくなったら強めの中火にし、菜ばしで全体を大きく混ぜる。パスタどうしがくっつかないように、ゆで上がるまで計2~3 回混ぜる。
タイマーが切れたら、菜ばしでショートパスタを1本取り出し、やけどをしないように注意しながら、真ん中をちぎる。かすかに芯(しん)が残っている状態(アルデンテ)ならOK。まだ堅いようなら、様子を見ながらもう少しゆでる。
ゆで上がったら、すぐにざるに上げ、しっかりと水けをきる。
水けが残っていると、味が薄くなったり、歯応えが悪くなってしまう。
【これも大事!サラダにするときは、少し長めにゆでて】
ショートパスタをサラダや冷製パスタに仕上げるときは、少し長めにゆでておくことが大事。それは、ゆでて水けをきったあと、かぶるくらいの水にさらして冷やすから。このときにパスタが少し堅くなるので、その分を長めにゆでて、柔らかくしておきましょう。
このレシピをつくった人
髙城 順子さん
幅広いジャンルの料理に精通し、本格的な味を誰にでもつくりやすいレシピで提案。野菜のおいしさを引き出す料理が得意。「きょうの料理ビギナーズ」の監修を2年半務める。
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