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きょうの料理ビギナーズレシピ

そうめんのゆで方

ツルッとなめらかな口当たりがおいしい、夏の定番・そうめん。ゆで方の基本をマスターしてさらにおいしくいただきましょう。

そうめんのゆで方

写真: 野口 健志

材料

・そうめん 適量

つくり方

準備をする
1

大きめの鍋にたっぷりの水(約2リットル)を入れて強火にかける(2人分の場合)。大きめのボウルにたっぷりの水を入れておく。氷15~20コを用意する。

ゆでる
2

鍋の湯が煮立ったら、そうめんをパラパラと入れる。袋の表示時間に合わせてタイマーをセットする。

3

菜箸で底から大きく混ぜてほぐす。混ぜるのは、最初だけでよい。

4

再び煮立ったら、火を少し弱め、そうめんが常に踊っている火加減でゆでる。吹きこぼれそうになったら、さらに火を弱めて調整する。

5

時間になったら火を止める。大きめのざるに上げてゆで汁をきる。汁が熱いので、やけどをしないよう気をつける。

冷やす
6

すぐに、用意しておいた水にざるごとつけ、菜箸で混ぜる。水をかえてもう一度つけ、混ぜる。

7

そうめんの粗熱が取れたら、流水をかけて冷やしながら、手早く両手でもむように洗ってぬめりを取り除き、水けをきる。

8

ボウルにたっぷりの水と準備した氷を入れて氷水をつくり、7をざるごと入れる。軽く混ぜながら、約10秒間冷やす。

水けをきる
9

ざるを引き上げ、上下に大きく振って水けをしっかりきる。

全体備考

◆そうめんの特徴
《製法で2つのタイプに》
小麦粉に食塩、水を加えて細くし、乾燥させたもの。主に機械を使って細く切るタイプと、手作業で延ばしてつくるそうめんに分かれます。

《そうめんとひやむぎの違いは太さ》
そうめんもひやむぎも、原料や製法はほぼ同じ。機械製の乾めん類の場合、断面の長径が1.3mm未満のものが「そうめん」、1.3mm以上1.7mm未満のものが「ひやむぎ」と乾めん類品質表示基準で定められています。ただし、手延べ干しめんの場合は、1.7mm未満のものは「手延べそうめん」「手延べひやむぎ」のどちらを記載してもよいとされています。

◆麺つゆのつくり方はこちら◆
麺つゆ

きょうの料理ビギナーズレシピ
2013/07/29

このレシピをつくった人

大庭 英子

大庭 英子さん

素材の味を生かしながら簡単でおいしいレシピが人気。

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