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きょうの料理レシピ

たけのこと桜えびの炊き込みご飯

春を呼び込む桜えびの鮮やかな朱色とたけのこの食感、たっぷりのしょうがが食欲を刺激します。生の桜えびが手に入ったらぜひつくってみてください!

たけのこと桜えびの炊き込みご飯

写真: 永田 忠彦

エネルギー /330 kcal

*1人分

調理時間 /25分

*米を浸水させる時間は除く

材料

(3~4人分)

・米 360ml(2合)
・ゆでたけのこ 80g
・桜えび (生) 100g
*生の桜えびが手に入らない場合は、乾燥の桜えび30gを酒適量に浸して軽く戻したものでもよい。
・しょうが 70~80g
【A】
・水 160g
・チキンスープ 160g
*顆粒(かりゅう)チキンスープのもと(中国風)を 表示どおりに湯で溶く
・紹興酒 大さじ1
*または酒
・オイスターソース 小さじ1
・ねぎ油 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・塩 小さじ1/2
・こしょう 少々
・実ざんしょうのつくだ煮 (市販) 小さじ2

つくり方

1

米は洗い、30分間浸水させる。

2

たけのこは5mm角のさいの目に切る。しょうがは米粒大の細かいさいの目に切る。ボウルに【A】を混ぜ合わせておく。

3

水けをきった米を土鍋に入れ、たけのことしょうがを散らす。【A】を加えてふたをして強火にかける。沸騰したら、桜えびを散らし、再びふたをして弱火で10分間炊く。

! ポイント

土鍋を火にかけて、沸騰してから桜えびを加えると、桜えびに火が通りすぎず、程よく炊き上がる。

4

火を止めて、実ざんしょうのつくだ煮を散らし、ふたをして5分間蒸らす。

きょうの料理レシピ
2012/04/17 シェフのうちごはん

このレシピをつくった人

脇屋 友詞

脇屋 友詞さん

東京・赤坂にある中国料理店のオーナーシェフ。15歳で料理の道に入り、数々の名店で修業を積み、現在は、東京に4店舗を展開中。日本の中国料理界をけん引すると共に食を通じての社会貢献活動にも関わり、2014年秋の叙勲にて黄綬褒章を受章。上海料理の伝統を軸にした、体にやさしい料理が人気。

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