きょうの料理レシピ
合い鴨(がも)の焼きづけ
事前につくって冷凍しておけば、お正月のごちそうもラクラク!ポイントは合い鴨を丁寧に焼いてからつけ汁につけること。解凍の際に味がよくしみこみます。
写真: 野口 健志
エネルギー
/260 kcal
*1人分
調理時間
/30分
*合いがも肉の粗熱を取る時間は除く
材料
(4人分)
- ・合いがもむね肉 (大) 1枚(550g)
- *余分な脂などを除いて正味400g。
- 【A】
- ・めんつゆ (3倍濃縮) 大さじ4
- ・水 大さじ3
- ・にんじん 適量
- ・セロリ 適量
- ・ブロッコリースプラウト 適量
- ・わさび (すりおろす) 適量
つくり方
1
合いがもは余分な脂などを取り除き、長い方向に沿って皮側に切り目を2~3本入れる。余分な脂や切れ端は、鴨南蛮そばなどに利用するとよい。
2
フライパンに合いがもを皮側から入れて、火にかける。出てくる脂をボウルにあけながら、弱めの中火で約20分間焼く。
3
肉の周辺にも焼き色がしっかりつくように返しながら焼き、ふたをしてさらに3~5分間焼く。
! ポイント
返しながら焼き、中までしっかりと火を通す。
4
冷凍用の保存袋に【A】を入れ、3の合いがもを熱いうちに入れる。空気を抜いて袋の口を閉じ、粗熱が取れるまでおく。
5
4を薄切りにし、せん切りにしたにんじん、セロリとともに器に盛り、根元を切ったブロッコリースプラウトとわさびを添える。
全体備考
《冷凍するときは》
4の粗熱が取れたら、冷凍用の保存袋を金属のバットにのせて冷凍する。食べるときは自然解凍、または解凍してから鍋でつけ汁ごと少し温め、薄切りにする。
●保存の目安:冷凍で2~3週間
◆切れ端などはこちらの料理に◆
鴨(かも)南蛮そば
きょうの料理レシピ
2011/12/07
年末ラクラク!冷凍できるごちそうレシピ
このレシピをつくった人
脇 雅世さん
約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得。帰国後はテレビや雑誌でフレンチのエスプリをベースにしたレシピを提案している。料理のジャンルは和洋中からお菓子まで。神楽坂で主宰する料理教室は35年以上続いている。2014年フランス政府より農事功労章を受勲。
つくったコメント