きょうの料理レシピ
帆立てのソテー サフランのソースレモングラスの香り
レモングラスの香るエキゾチックなソースを帆立てにかけて。ソースは白身魚や鶏肉などにもよく合います。
写真: 鍋島 徳恭
エネルギー
/350 kcal
*1人分
調理時間
/40分
材料
(2人分)
- ・帆立て貝柱 (大/冷凍/刺身用) 4~6コ
- *解凍する。
- 【付け合わせ】
- ・春キャベツ (小) 2枚
- ・そら豆 (さや付き) 4本
- ・バター (食塩不使用) 10g
- *鮮度のよい、冷たいものを使うとよい。
- 【サフランのソース】
- ・新たまねぎ (小) 1コ(約140g)
- ・バター (食塩不使用) 10g
- ・レモングラス (生/根元に近いほう) 1~2本分
- *レモンのような香りのするハーブ。このソースで は香りの強い、根元に近い白い色の部分を使うが、なければ緑色の葉先の部分でもよい。
- ・しょうが (皮をむいてせん切り) 1/2かけ
- ・ココナツミルク (小) 1缶(約160ml)
- ・ターメリック (粉) 少々
- ・サフラン (粉) 一つまみ
- ・バター (食塩不使用/細かく切る) 8g
- *鮮度のよい、冷たいものを使うとよい。
- ・むら芽 適宜
- *赤じその本葉が出たばかりのもの。刺身のつまなどに使われる。
- ・塩
- ・エクストラバージンオリーブ油
つくり方
1
【付け合わせ】のキャベツとそら豆は本格 帆立てのソテー春野菜添えの手順3、4と同様につくる。
2
新たまねぎは縦半分に切って堅いところを除く。繊維に沿って薄切りにする。鍋を中火にかけてバター、新たまねぎ、塩少々を入れて混ぜ、ふたをして約5分間、途中混ぜて、蒸らしながら炒める。鍋にくっつくようなら水大さじ1を加える。
3
レモングラスは外側の皮や先端の乾燥した部分を取り除き、縦半分に切ってから繊維を断つように刻み、2に塩一つまみとともに加えて混ぜる。しょうが、塩少々を加えて混ぜ、さらにココナツミルクを加える。ひと煮立ちさせたら、ターメリック、サフランも加える。
4
ミキサーに3を入れ、全体がなめらかになるまで、よくかくはんする。目の細かいざるでこし、鍋に入れる。味をみて、足りなければ塩少々で味を調える。
5
帆立て貝柱は本格 帆立てのソテー春野菜添えの手順6、7と同様に焼く。
6
温めた皿に1、5を盛り、帆立てに塩少々をふる。4を軽く沸騰させ、周りからかける。むら芽を添える。
きょうの料理レシピ
2011/04/14
一品入魂
このレシピをつくった人
狐野 扶実子さん
パリの名門レストランで副料理長を務めたのち、出張料理人として各界のセレブに愛され、世界中で注目される。現在はパリの料理学校の講師のほか、テレビ、雑誌等でも活躍している。
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