きょうの料理レシピ
鶏ひき肉とごぼうのフライパン焼き
鶏ひき肉とごぼうの組み合わせは相性抜群。甘辛味にご飯がすすみます。
写真: 吉田 篤史
エネルギー
/170 kcal
*1人分
調理時間
/10分
材料
(2~3人分)
- ・鶏ひき肉 150g
- ・たまねぎ 1/2コ(50g)
- ・ごぼう 1/2本(80g)
- 【A】
- ・しょうが汁 大さじ1/2
- ・酒 大さじ1/2
- ・ごま油 大さじ1/2
- ・砂糖 小さじ1/3
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- 【たれ】
- ・はちみつ 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・ごま油
つくり方
1
ごぼうはたわしで皮をこすり洗いし、ささがきにし、何度か水をかえて洗い、水けをきる。たまねぎは粗みじん切りにする。
2
ボウルに鶏ひき肉と【A】を入れてよく練り、1も加えてさらによく混ぜ合わせる。
3
フライパンにごま油大さじ1/2を熱し、2を円く広げ、中火で2分間焼く。よい焼き色がついたら裏返し、さらに2分間焼いて火を通し、器に盛る。
4
3のフライパンをふき、【たれ】の材料を入れ、中火でとろみが出るまで煮立てて、3にかける。
きょうの料理レシピ
2010/11/30
もやし・ひき肉・卵でおいしく乗り切る!
このレシピをつくった人
コウ 静子さん
料理家である母、李映林さんの韓国薬膳を取り入れた日々の食卓や、2人のいとこが韓医学博士で韓医師と婦人科医という環境から、薬膳や韓医学を身近に感じて育つ。自身も国際中医薬膳師である。
TV、ラジオ、雑誌など多数のメディアで料理を提案しながら、自分自身と向き合い、日々の食卓を大切にすること。それは心と体を美しく豊かにしてくれるということを、料理を通じて伝えている。
講演、飲食店プロデュースや雑貨の提案も行っている。弟のコウケンテツさんも同じく料理家として活躍中。
著書に「野菜たっぷりの薬膳韓国ごはん」(大和書房)「症状別 体の不調を整えるごはん」(家の光協会)など多数。
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