きょうの料理レシピ
さばの利休焼き
塩焼きにしてから、ごま入りのたれをからめて照り焼き風に仕上げます。冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/200 kcal
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・さば (切り身) 2切れ(100g)
- ・ししとうがらし 4本
- 【たれ】
- ・白ごま 大さじ1+2/3
- ・卵黄 1/2コ分
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・みりん 大さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・塩
- ・サラダ油
つくり方
1
白ごまは粗く刻み、【たれ】のほかの材料と混ぜ合わせる。
2
さばは身を中央から左右に開いて厚みをそろえ、身のほうに軽く塩をふる。
! ポイント
中央から包丁を縦に入れ、左右に向かって切り離さないように包丁をねかせて開く。
3
フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、紙タオルで軽くふき取る。さばの皮側を下にして入れ、フライ返しで押しながら中火で焼く。
4
ししとうがらしはヘタを切り落とし、サラダ油少々をつけて塩少々をふる。フライパンのあいたところに入れて、サッと焼いて取り出す。
5
3のさばに焼き色がついたら返し、1の半量をかける。再び返して残りの1をかける。フライパンの汚れた部分を紙タオルでふき取り、たれをからめながら焼き上げる。ししとうがらしとともに器に盛る。
! ポイント
【たれ】が焦げついた部分をふき取りながら、味をからめて焼いていく。
きょうの料理レシピ
2010/10/06
フライパンで絶品!秋の魚
このレシピをつくった人
髙橋 拓児さん
東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。
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