きょうの料理レシピ
子持ちがれいの煮つけ
子までおいしく煮るこつは、たっぷりの煮汁でゆっくり煮ること。実は白く、ふんわりと仕上げて煮汁に浸すようにしていただきましょう。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/300 kcal
調理時間
/30分
材料
(4人分)
- ・子持ちがれい (切り身) 4切れ(1切れ180g)
- ・だし (薄めのもの) カップ3
- 【A】
- ・酒 大さじ3
- ・砂糖 大さじ4
- ・みりん 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ5
- ・塩 大さじ少々
- ・小松菜 1/2ワ
つくり方
1
底の広い浅なべにだしを煮立て、【A】の調味料を加える。煮立ったところに子持ちがれいを1切れずつ入れる。
! ポイント
冷たい煮汁に切り身を入れると身が崩れ、うまみも逃げてしまうので注意。
2
煮汁を回しかけて表面を固め、落としぶたをして中火で12~13分間、ゆっくりと煮る。
3
小松菜は熱湯でサッとゆで、水にとる。水けを絞って食べやすい長さに切る。
4
器に2を盛り、小松菜を煮汁に浸してから前盛りにする。
きょうの料理レシピ
2002/11/05
このレシピをつくった人
鈴木 登紀子さん
(1924~2020)青森県生まれ。都内で料理教室を主宰。本格懐石から毎日の惣菜まで、味わい深く凛とした盛りつけの和食を伝える第一人者。テレビのバラエティー番組でも活躍。
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