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きょうの料理レシピ

子持ちがれいの煮つけ

子までおいしく煮るこつは、たっぷりの煮汁でゆっくり煮ること。実は白く、ふんわりと仕上げて煮汁に浸すようにしていただきましょう。

子持ちがれいの煮つけ

写真: 鈴木 雅也

材料

(4人分)

・子持ちがれい (切り身) 4切れ(1切れ180g)
・だし (薄めのもの) カップ3
【A】
・酒 大さじ3
・砂糖 大さじ4
・みりん 大さじ2
・しょうゆ 大さじ5
・塩 大さじ少々
・小松菜 1/2ワ

つくり方

1

底の広い浅なべにだしを煮立て、【A】の調味料を加える。煮立ったところに子持ちがれいを1切れずつ入れる。

! ポイント

冷たい煮汁に切り身を入れると身が崩れ、うまみも逃げてしまうので注意。

2

煮汁を回しかけて表面を固め、落としぶたをして中火で12~13分間、ゆっくりと煮る。

3

小松菜は熱湯でサッとゆで、水にとる。水けを絞って食べやすい長さに切る。

4

器に2を盛り、小松菜を煮汁に浸してから前盛りにする。

きょうの料理レシピ
2002/11/05

このレシピをつくった人

鈴木 登紀子

鈴木 登紀子さん

(1924~2020)青森県生まれ。都内で料理教室を主宰。本格懐石から毎日の惣菜まで、味わい深く凛とした盛りつけの和食を伝える第一人者。テレビのバラエティー番組でも活躍。

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