きょうの料理レシピ
さばの竜田揚げ
つけ汁につけ、身が赤く仕上がるので、紅葉の名所、竜田川の名がついています。かたくり粉をしっかりつけるときれいにできます。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/300 kcal
*1人分
調理時間
/15分
*塩をふっておく時間、つけ汁につけておく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・さば (三枚におろしたもの) 1枚
- 【A】
- ・酒 小さじ2
- ・みりん 小さじ2
- ・しょうゆ 小さじ2
- ・うす口しょうゆ 小さじ1
- ・しょうが汁 小さじ1
- ・レモン 適量
- ・塩
- ・かたくり粉
- ・揚げ油
つくり方
1
さばは1.5cm幅に切り、塩少々をふって冷蔵庫に約15分間おく。水分が出てきたら、紙タオルできれいにふき取り、生臭さをぬく。
2
ボウルなどに【A】を合わせ、1のさばを入れて冷蔵庫で約15分間つける(生臭みをぬいたさばをつけ汁につけて下味をつける。つけ汁につけたままおくと、1~2日間日もちがよくなる)
3
ポリ袋にかたくり粉大さじ2~3を入れる。2のさばを取り出して余分な汁けをふき、ポリ袋に入れてかたくり粉をまんべんなくまぶしつける。手でギュッと握るようにして、かたくり粉をしっかりとつける(揚げ焼きしている間に衣がはがれやすいので)。
4
深めのフライパンに揚げ油を1.5cm深さまで注ぎ、約180℃に熱する。3のさばを入れ、カラリと色よく揚げて余分な油をきる。
5
皿に盛り、レモンを添える。
きょうの料理レシピ
2009/10/19
京のおばんざいレシピ
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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