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きょうの料理レシピ

さんまのかば焼きとにらのチヂミ風

酒のさかなとして人気の高いさんまのかば焼き缶に、フレッシュなにらをどっさり加えて、ボリュームと栄養バランスをアップ!

さんまのかば焼きとにらのチヂミ風

写真: 松島 均

材料

(2人分)

・さんま (缶詰。かば焼き) 1缶(100g)
【A】
・にら 1ワ
・にんじん (小) 1本
・小麦粉 大さじ1
・たまご 2コ
・小麦粉 (生地用) 大さじ2+1/2
・塩 少々
・ごま油 大さじ1/2
・ごま油 (鍋肌用) 大さじ1
・酢 大さじ1
・ラーユ 少々

つくり方

1

さんまは、缶汁を取り分ける。身はくずさないように取り出して、一口大に切り分ける。

2

にらは根元を切り落とし、3cm長さに切る。にんじんは皮をむき、5cm長さのせん切りにする。それぞれボウルに移し、【A】の小麦粉大さじ1ずつをよくまぶす。

3

別のボウルに卵を割りほぐし、1の缶汁としょうゆ大さじ1/2を加えて混ぜる。2のにら、にんじんに卵液を半量ずつ加え、サックリと混ぜる。

4

チヂミの生地をつくる。小麦粉大さじ2+1/2、塩少々をボウルに入れて、水カップ1/4を注ぎ、混ぜる。フライパンにごま油大さじ1/2を弱火で熱し、生地を流し入れる。生地が完全に焼ける前に、手早く3のにんじんを平らに広げる。1のさんまのかば焼きを散らし(ベース生地ににんじんを重ね、さんまを散らす)、上から3のにらを重ね広げる。ふたをして7~8分間焼く。

5

4を裏返し、鍋肌からごま油大さじ1をたらしてさらに4~5分間焼く。取り出して食べやすい大きさに切り分け、器に盛り、酢大さじ1にラーユを加えたものを添える。

きょうの料理レシピ
2009/06/04 梅雨時に大活躍! 缶詰で簡単レシピ

このレシピをつくった人

鮫島 正樹

鮫島 正樹さん

ヨーロッパ家庭料理をベースとした、身体にやさしく、つくりやすいレシピを提案、自ら日々、実践している。エレガントなヨーロッパ伝統菓子も得意とする。メニュー開発分野でも長年、活動。
フード アート アンド デザイン シィ(東京都)
近著に「サメジマ式シニアごはん」(NHK出版)。

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